元HKT48でタレントの指原莉乃が、23日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~11:15)にゲスト出演し、麻薬取締法違反の罪に問われたピエール瀧被告が執行猶予付きの有罪判決を受けたことについてコメントした。
裁判官は判決を言い渡した後、瀧被告に「人生をどうしたいのか」「人生という言葉が持つ意味は何か」と問いかけた。「人生」は電気グルーヴの前身のバンド名でもあり、「いつか瀧さんは薬物がなくても良いパフォーマンスができることを切に願っている」などと5分以上にわたって説諭したことが話題になった。
このことについて指原は、「私は裁判所の雰囲気も分からないし、見たこともないから何とも言えないんですけど」と前置きし、「これって、52歳のピエール瀧さんに5分間……(心に)響くんですかね」と疑問。「どうなんだろう。無駄な時間になってないといいなと思います。アンサーもたぶんないじゃないですか? 掛け合いにはならないから」と正直な意見を伝える一方、「話している内容自体は、何もしてない自分だけどちゃんと考えなきゃなと思います」という見方も示していた。