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【この記事のエキスパート】
お取り寄せ生活研究家:aiko*

お取り寄せ生活研究家:aiko*

お取り寄せ歴は20年以上。

料理研究家の母の影響で「食べる」楽しみや大切さを自然に学び、お取り寄せが生活の中に溶け込んだ環境で育ち、20歳過ぎから自分でもお取り寄せ生活を開始。毎日のようにお取り寄せを楽しむ日々。

自分が感じた「美味しい」、お取り寄せ生活の楽しさをひとりでも多くの友人たちに伝えたい、一緒に共有したい、という思いで、ブログ・雑誌・ラジオ・セミナーなどで活動中。


甘さ控えめで口当たりもよく、贈り物としても喜ばれる和菓子。和菓子には「老舗和菓子」や「創作和菓子」などの種類があり、日本全国の和菓子屋さんからお気に入りの和菓子を選ぶのは大変です。この記事では現地でしか買えないと思われがちなものから日持ちするもの、ばらまき用個包装タイプなどお取り寄せ和菓子の選び方とおすすめを紹介します。

高級な和菓子、京都の和菓子が人気!
お取り寄せ和菓子の選び方

お取り寄せ生活研究家のaiko*さんに、お取り寄せ和菓子を選ぶときのポイントを教えてもらいました。選び方のポイントをおさえて、自分好みの和菓子を選んでみましょう。ポイントは下記。

【1】自宅用か贈答用か、包装も含めて選ぶ
【2】和菓子の種類で選ぶ
【3】和菓子作りが盛んな地域から和菓子屋さんを探そう
【4】西洋和菓子や創作和菓子にも注目!
【5】配送方法・賞味期限・内容量を必ず確認を

上記のポイントを押さえることで、より欲しい商品をみつけることができます。一つひとつ解説していきます。

お歳暮や父の日、母の日の贈り物にもぴったり!
【1】自宅用か贈答用か、包装も含めて選ぶ

出典:Amazon

自宅用にお取り寄せするなら、簡易包装や訳あり商品を選ぶと、ゴミも少なくリーズナブルな価格で和菓子を楽しめます。贈答用の場合は、和菓子のおいしさはもちろん、包装の見栄えのよさも考慮するのがポイント。

のしをお願いしたり、手土産用に紙袋を同梱してくれるお店を選ぶことが大切です。贈答用の場合は、お相手の嗜好、年齢、家族構成、アレルギーの有無は確認してから選びましょう。

生菓子、半生菓子、干菓子や上生菓子など
【2】和菓子の種類で選ぶ

出典:Amazon

和菓子は地域ごとに独自の進化をとげ、明確な分類は難しいですが、大きく3つに大別できます。それらは生菓子、半生菓子、干菓子です。京都などで見かける、季節の風物を映しとり、職人が手作業でつくる練り切りは、上生菓子と呼ばれています。

いまでは冷凍技術が発達し、このデリケートな練り切りさえ、お取り寄せ和菓子として楽しめます。あんこが好きな人は、大福、最中、金つばや羊羹などを試すといいでしょう。

京都、名古屋、金沢、松江が有名で人気
【3】和菓子作りが盛んな地域から和菓子屋さんを探そう

出典:Amazon

日本の和菓子には、その土地の名産品を使っているものもあります。長野・小布施の栗あん、岐阜・恵那の栗きんとん、奈良・吉野の本葛など、お取り寄せ和菓子を利用して国内を旅行した気分を満喫しましょう。

【エキスパートのコメント】

日本には和菓子どころがたくさんあります。なかでも全国的に有名なのは京都・名古屋・金沢・松江など、みなさんもよくご存じなところではないでしょうか。どの市にも和菓子文化が発達する歴史的な背景があるようですね。

そういった市には、昔からみんなに愛されているような老舗の和菓子屋さんが存在しています。どこで作られた和菓子なのかに着目して、お気に入りの和菓子を探すのもいいでしょう。

【4】西洋和菓子や創作和菓子にも注目!

出典:Amazon

【エキスパートのコメント】

京都・金沢・松江などの正統派和菓子もすばらしいですが、九州地方でよくみられる「西洋和菓子」や「和洋折衷菓子」と呼ばれるカテゴリーの和菓子たちも見逃せないでしょう。パイの中にあんが入っていたり、ミルク味の白あんだったり、白あんとラムレーズンの組み合わせだったり。

また最近では、正統派の老舗和菓子屋さんも新しく洋の要素を取り入れた和菓子を作っていたりと、「和菓子」というカテゴリーの奥深さを日々感じている次第です。今まで食べたことのない和菓子を、お取り寄せしてみるのも楽しいですね。

日持ちのチェックは必須!
【5】配送方法・賞味期限・内容量を必ず確認を

出典:Amazon

お取り寄せした和菓子が思っていたより小さかった、あるいは大きすぎて食べきれないとがっかりしてしまいます。内容量は、画像だけではわかりにくいため、文字や数字でチェックしましょう。

【エキスパートのコメント】

和菓子は種類によって、配送方法や賞味期限が大きく変わってくるので必ず確認しましょう。こだわりの和菓子ゆえに防腐剤などは使わないものも多いです。「配送時点ですでに1日が経過している」など、それがお取り寄せというもの。賞味期限が「到着後翌日まで」ということも珍しくありません。必ず受け取りができる日を選び、また、しっかり胃袋の調子を整えて万全の態勢で到着を待ちましょう。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)