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【この記事のエキスパート】
トータルフードアドバイザー:内藤 まりこ
埼玉県出身。4人の子育て中のワーキングママ。
学生のころから美味しいものに目覚め、管理栄養士と料理講師の二足のわらじで、栄養相談・メニュー開発、講演会活動、フードコーディネートまで様々なジャンルで活動中。
趣味は家庭菜園と子どもが喜ぶ満足度の高い公園探し。
食洗機は食器洗いの手間を省けて、忙しい毎日をサポートしてくれる、救世主ですよね。そんな食洗機用の洗剤には粉末タイプやジェルタイプなど種類も多くあります。本記事ではジェルタイプにクローズアップして選び方やおすすめの商品を紹介してきます。
メリット・デメリットって?
食洗機用ジェル洗剤の特徴とは?
食洗機用洗剤には、ジェルのほかに粉末やタブレットといくつか種類があります。食洗機用ジェル洗剤にはどんな特徴があるのか、メリット・デメリットをみていきましょう!
ジェルタイプの食洗機洗剤は、液体なので溶け残りが少なく、水垢がつきにくいのが大きな特徴です。グラスなどをピカピカに洗い上げたいという方におすすめ。
また、ワンプッシュで一回量を投入することができる商品もあり、計量する手間がないので手軽です。
しかし、粉末タイプに比べると割高な商品が多くコスト面では劣ります。酵素を配合しているものが多く、洗浄力は高いですが熱に弱いのもデメリットです。
洗浄力や消臭効果、環境にやさしい成分などに注目
食洗機用ジェル洗剤の選び方
ジェルタイプの食洗機洗剤は、さまざまな種類が販売されています。使い勝手のよい商品を見つけるために、選ぶポイントをおさえておきましょう!
ポイントは下記。
【1】消臭効果? ピカピカにする? 商品の特性で選ぶ
【2】分量を量るのに手間がかからないジェルを選ぶ
【3】環境に配慮している「メーカー」を選ぶ
【4】使っている食洗機の推奨する商品を選ぶ
上記のポイントを押さえることで、より欲しい商品をみつけることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】消臭効果? ピカピカにする? 商品の特性で選ぶ
【エキスパートのコメント】
ジェルタイプの洗剤のなかには、食洗機庫内の洗浄にも力を入れたもの、ガラス食器をピカピカにしてくれるもの、油汚れやたんぱく質の洗い残しも解決してくれるもの、消臭効果を高めて洗い残しによる臭いを取ってくれるものなど、商品特性がそれぞれ異なります。
商品選びの際には、どんな不満点があり、どんな部分にポイントをしぼって使いたいのかを、よく考えて選んでみるとよいでしょう。
【2】分量を量るのに手間がかからないジェルを選ぶ
【エキスパートのコメント】
ジェルタイプの食洗機用ジェル洗剤は、液性に粘りがある商品が多く、投入量を量る際にキレが悪いということがデメリットとしてあげられます。
フタが計量カップとなっていて、洗いたい食器に見合った分量を量るという商品が多いのですが、最近では「ワンプッシュで一回量を投入することができる」という仕様になっているというメーカーもあります。
食洗機は環境にもやさしいのですが、何より家事の負担を減らすということが一番のメリット。このワンプッシュで量を量ることができるタイプは、そんな洗い物の手間をさらに省けるアイデアですね。
【3】環境に配慮している「メーカー」を選ぶ
【エキスパートのコメント】
石鹸のメーカーや衛生製品を取り扱うメーカーなどからは、環境に配慮した成分で作り上げた商品も販売されています。
界面活性剤不使用のものや、排水を汚さぬよう自然に返るような成分を使用したり、万一洗い残りが口に入ってもに身体に害がないように食品由来の成分などを使用した、無添加の洗剤もあります。
自然由来の洗剤は、全般的に洗浄力がやや弱めなことが多く、多くの場合予洗いが必要となります。それでも、環境や身体に優しいものをお求めの方は、ぜひ選択肢の一つに入れてみてはいかがでしょうか?
【4】使っている食洗機の推奨する商品を選ぶ
さまざまな家電メーカーから便利な食洗機が販売されています。食洗機専用の洗剤であれば、基本的にはどの食洗機でも使えますが、一部のメーカーでは推奨品を定めていることも。
たとえば、「リンナイ」では「フィニッシュシリーズ」「キュキュットシリーズ」「ジョイシリーズ」「チャーミークリスタシリーズ」などの国内メーカーの洗剤を推奨しています。
自宅にある食洗機のメーカーの取り扱い説明書や公式サイトを確認するのもおすすめです。
選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)