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【この記事のエキスパート】
㈱リングベリー代表・ママライター、チャイルドボディセラピスト:榮 樹実
学生時代より教育・保育の現場でアルバイト・ボランティア経験を積み、大学卒業後は大手化粧品会社にて総合職勤務するも長男の出産を機に退職。
その後ブログ執筆歴15年とこれまでの知識を活かし、ライターとしてWebを中心に毎月5つ以上のメディアでレギュラーとして主婦・ママ向け記事、美容・ファッション記事、保育企業でのコラムを執筆する。
女性や子どもが「知っていたらもう少しだけ幸せになれるような+αの情報」を伝えるべく、日々情報発信中。
2018年 株式会社RingBerryを設立。チャイルドボディセラピスト1級・第一種幼稚園教諭免許を取得している。
小学生の通学カバンといえばランドセルが一般的ですが、途中でリュックに買い替えることも多いようです。この記事では選び方とおすすめ商品を紹介。通学以外に遠足や習い事、旅行の用途で使えるリュックを探している人も、ぜひチェックしてくださいね!
遠足・塾・習い事にも使える!
小学生用通学リュックの選び方
通学に便利なリュックはどのように選べばいいのでしょうか? 強度は高いか、汚れに強いか、軽くてせおいやすいかなどがポイントになります。
ここではママライターの榮 樹実さんに、小学生用の通学リュックの選び方を教えてもらいました。
容量は15リットル以上を目安に
通学用や遠足用と、用途によっても変わってきますが、水筒やお弁当、折りたたみ傘や筆記用具などが十分に入る容量を選ぶなら、15リットル以上をひとつの目安にしていきましょう。
15リットルは小学校低学年くらい、20リットルになると高学年向け。25リットル以上を選ぶと、中学になっても使えるサイズ感です。
スクエア型のものなら冊子が取り出しやすい
【エキスパートのコメント】
通学や塾通いに使うリュックの場合、教科書が入るサイズであることが前提。A4サイズが難なく入るもので、かつランドセルのようにスクエア型に形状記憶されているものは冊子類が取り出しやすいためおすすめです。
ランドセルは合皮のものが主流となっていますが、最近ではナイロン素材のものも出ていて、合皮ランドセルよりも軽いのが特徴。シンプルなものを選べば小学校を卒業しても使えます。外ポケットつきで水筒などを収納できるものなら、ふだんの通学以外にも遠足や校外学習の機会に使えて便利です。
ショルダーと底面の強度をチェック
【エキスパートのコメント】
毎日の通学のなかで、子どもの持ちものはどうしても大胆な扱い方になってしまいがち。床や地面に置いてしまうなんてこともおおいにあり得ます。重い教科書や文房具を毎日たっぷり入れて通学することが多いため、カバンは重さに耐えられるものを選ぶ必要があるでしょう。
とくに見るべきポイントは、ショルダー部分と底面の強さです。ショルダー部分は芯がしっかりしていて幅広のものであれば、重い荷物でも壊れにくく、肩に感じる負担が少なくなります。また、底面に強度があるものは荷物を入れたときにしっかりと安定し、破れやほつれの不安が軽減されます。
洗いやすい素材で汚れが目立ちにくいカラーを
【エキスパートのコメント】
通学にリュックを使用していれば、だんだんと汚れていくのは当然です。やんちゃな小学生であれば雨や泥水がハネてしまったり、土ぼこりで黒ずんでしまったりということも致し方ありません。その場合は、撥水効果があり、軽くて洗えるナイロン素材のリュックがおすすめ。
リュック選びに迷ったときには、アウトドアブランドをチェックしてみましょう。丈夫な作りで、通学にほどよいサイズのバッグが多く見つかります。キャンバス地は丸洗いもできて丈夫ですが、白やベージュは汚れが目立ちやすいため、ブラック・グレーなどの汚れが目立ちにくいカラーを選ぶといいでしょう。