キックボクシングの那須川天心選手が、24日に放送されるテレビ朝日系バラエティ番組『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(毎週月曜 24:20~)に出演し、ボクシング・メイウェザー選手との戦いの舞台裏を初告白する。
那須川選手は、千葉県出身の20歳。17歳でキックボクシング世界チャンピオンの座に輝いた日本が誇る格闘家だ。しかし2018年の大みそかにメイウェザー選手と対戦し、わずか1ラウンドでKOされてしまった。
授業では、世界的注目を集めた世紀の一戦の舞台裏を振り返りながら、やらかしたしくじりをテレビ初告白していく。
実は那須川選手は「頼まれるとすぐにOKしちゃう性格」で、セコンドを務める父親からある日、「メイウェザーと試合やるか?」と聞かれ、「いいよ~」と即答。キックボクシングとボクシングの違いや階級の差などについて冷静に考えず、「勝てるっしょ!」とナメきってしまったという。
一方のメイウェザー選手は試合前からさまざまな"ワガママ"を見せ、次第にペースを乱されていったと打ち明ける那須川選手。そして試合当日、世界的な注目を集めたあの一戦の舞台裏でいったい何が起きていたのか、一部始終を初告白する。
放送後の24日(24:50~)には「Abemaビデオ」で、那須川選手の授業の完全版が配信される。