サッカー日本代表DFの長友佑都選手(ガラタサライ)が20日、都内にて、自身がプロデュースした食事法「FAT ADAPT(ファットアダプト)」の発表会に登壇し、同食事法の魅力を伝えた。
「ファットアダプト食事法」は、カロリー制限ではなく、糖質量を管理して脂質とたんぱく質を十分に摂取することでエネルギーを発揮する食事法。長友選手は2017年よりこの食事法に取り組み、その結果パフォーマンスが飛躍的に向上したという。
このたび、同食事法を実践する人のために自動献立レシピ提案サービスをWEBサイト上で公開することに。20日13時よりプレオープン、7月末より本格始動する。また、同食事法を徹底解説する書籍『長友佑都のファットアダプト食事法』も本日20日に発売された。
長友選手は「人生が変わったといっても過言ではないくらい。この食事法をやってなかったら、ケガが多すぎてそろそろ引退しなきゃいけないかなっていうレベルだったと思う。でもそうじゃなくなった。私生活でも集中力とか眠気がなくなったりという体感をしているので、世の中の人たちに『食事は大切なんだ』と伝えたいと思いました」と語った。
以前はニキビができやすく、大学時代は「デカニキ」と呼ばれていたそう。「今は一切ない。できものとかニキビができなくなった」と言い、「女性のみなさん、肌荒れに悩んでいる人はやってほしいと思います」とアピール。進行を務めた大学時代の後輩である日本テレビの山本紘之アナウンサーも「肌がきれいになったと思います」と変化に驚いていた。
また、妻で女優の平愛梨の“美”もこの食事法が関係しているのか山本アナから尋ねられると、「妻も感覚が良くなったというか、一緒のような食トレをしているので。風邪とかまったくひかない。もともと強かったっていうのもあるんですけど、健康的な体に。『肌の調子も良くなった』と言ったりしています」と明かした。