ライカカメラジャパンは6月20日、写真家ジャン・ピゴッツィ氏とのコラボレーションモデル「ライカ CL URBAN JUNGLE by JEAN PIGOZZI」を発表した。2017年に発売したミラーレスカメラ「ライカCL」をベースに、製品名の「URBAN JUNGLE(都会のジャングル)」を連想させるモダンなデザインに仕上げた。価格は税別50万円で、発売は6月末の予定。
写真家、実業家、アートコレクターとして活躍するフランス系イタリア人のジャン・ピゴッツィ氏とのコラボレーションモデル。単焦点レンズ「ライカ エルマリート TL f2.8/18mm ASPH.」とキャリングストラップが付属するするので、購入後すぐに撮影が楽しめる。
ライカ CLは、2,400万画素のAPS-Cサイズセンサーを搭載するレンズ交換式デジタルカメラ。電子ビューファインダーを標準で搭載する。レンズマウントはライカ L バヨネットマウントで、画像処理エンジンには「LEICA MAESTRO II」を採用する。
「ライカ CL」の詳細については、別記事のAPS-Cカメラ「ライカ CL」と単焦点「エルマリート TL f2.8/18mm ASPH.」」を参照いただきたい。