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【この記事のエキスパート】
文房具ライター&ブロガー:猪口フミヒロ

文房具ライター&ブロガー:猪口フミヒロ

文房具好きが集まる朝活コミュニティ:文房具朝食会@名古屋の主催者。

2009年からブログ『本と文房具とスグレモノ』を毎日更新し続ける文房具ライター&ブロガー。

『文房具屋さん大賞』で特別コメンテーターを務める日本でも有数の文房具通。
東海地区を中心に文房具をベースにした活動を精力的に展開するサラリーマン。
愛知県岡崎市に在住。


職場での会議によく使われるホワイトボードの汚れをしっかりと落とせる「ホワイトボードクリーナー」。この記事では、文房具ライター&ブロガーの猪口フミヒロさんから教えていただいた、ホワイトボードクリーナーの選び方と、厳選したおすすめ商品を紹介します。

文房具ライターに聞いた!
ホワイトボードクリーナーの選び方

文房具ライターの猪口フミヒロさんに、ホワイトボードクリーナーの選び方を教えてもらいました。ポイントは以下。

【1】ニオイが気になるなら電解水成分のもの
【2】扱いやすいのはミスト式かシート式
【3】帯電防止剤入り

それぞれ詳しくみていきましょう。

【1】電解水成分のクリーナーならニオイも安心

【エキスパートのコメント】

ホワイトボードクリーナーの目的は、なによりも汚れてしまったボードを「きれいにすること」。しかし、それ以外でも着目していただきたい点がいくつかあります。一番は「ニオイ」です。

一般的なアルコール製のものはニオイが強いので苦手な方も多いでしょう。ニオイがあるかどうかで、その部屋の居心地も大きく変わってしまいますよね。ニオイを気にせずにホワイトボードをきれいにしたいときには、「電解水成分」のクリーナーを選びましょう。

【2】ミスト式かシート式なら扱いやすい

出典:Amazon

【エキスパートのコメント】

ホワイトボードクリーナーはスプレー式のものも多く展開されていますが、とくにおすすめなのが「ミスト式」と「シート式」です。

ミスト式は液が霧状に出てくるため液ダレもしにくく、シート式はウェットティッシュのように手軽に使えてラクチンです。

本来の「汚れを拭きとる」という目的も大事ですが、使っていてストレスを感じないものをセレクトしてくださいね。

【3】帯電防止剤入りクリーナーならボードを保護する役割も

出典:Amazon

【エキスパートのコメント】

「帯電(たいでん)防止剤」とは、静電気の蓄積を防止する薬剤のことです。あまりなじみがない言葉かもしれませんが、意外と重要なポイントです。

ホワイトボードはなにもしないままだと、表面についたホコリがペンに付着して書き味を鈍らせたり、ホコリのついたペンがホワイトボードの表面をキズつけたりすることがあります。

帯電防止剤が入っているクリーナーを使用すれば、異物が取り除けるので書き心地が大きく変わり、ホワイトボードも長持ちします。

表面がガサガサになって廃棄しようと思っているホワイトボードにも、帯電防止剤入りのクリーナーを試してみましょう。

文房具ライターからのアドバイス

【エキスパートのコメント】

ホワイトボードクリーナー選びにおいて「ニオイ」「扱いやすさ」「帯電防止剤」の3点を紹介しました。しかし、すべてを網羅するクリーナーを探すのもなかなか難しいですよね。

そのため、ホワイトボードをお使いの環境がどのようなものかによって、選び方を考えていくとよいでしょう。人がよく出入りする場所にあるホワイトボードにはニオイがキツくないものを、頻繁に掃除をするものであれば扱いやすい形のものをチョイスしてください。

清潔で真っ白なホワイトボードで、チームワークのいい仕事をしましょう。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)