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【この記事のエキスパート】
教育・受験指導専門家:西村 創
早稲田アカデミー、駿台、河合塾Wings等で指導歴25年、指導生徒3,000人以上。
大学入学と同時に栄光ゼミナールや明光義塾で講師のアルバイトを始める。
新卒入社の早稲田アカデミーでは入社初年度に生徒授業満足度全講師中1位を取り、社長から表彰される。
駿台ではシンガポール校講師を経て、社歴80年初の20代校長として香港校校長を務め、過去最高の合格実績を出す。
河合塾Wingsでは入社後11年間、生徒の授業満足度全講師中1位、講師研修や保護者セミナーなども運営。
また、編集プロダクション運営、All Aboutの教育・受験ガイド、教育・受験情報webメディアのコンテンツ執筆・編集、全国の中学校・高校でのセミナー講演、書籍執筆などに携わる。
書籍出版10冊(KADOKAWA、PHP研究所他)は全て重版更新中、累計14万部突破。
テレビ・新聞・雑誌などのメディア出演、掲載多数。
「にしむら先生 受験指導専門家」としてYouTube配信中。
漢字ドリルには、読み方や書き方だけでなく、使い方も覚えられるものがたくさんあります。この記事では、教育のプロ・西村 創さんへの取材をもとに、小学生漢字ドリルの選び方とおすすめ商品をご紹介します。効率的な学習のために、漢字ドリルを活用していきましょう。
漢字ドリルの役割
漢字ドリルは、もちろん「漢字を練習して身につけるため」に使用するものですが、それだけじゃないんです。
ここからは、漢字ドリルを選ぶ際に知っておくと便利、最適なものを選びやすくなるポイントをさらに紹介します。
国語は言葉だけでなく思考力や感性を養う教科
国語の授業では、言葉の力や意味について、小学校の6年間をかけてしっかり身につけます。また、国語には正しい日本語の使い方や意味を学ぶだけではなく、論理的に考える力や表現力を育てる目的も含まれています。
国語の授業では、文章を読み解き、登場人物の感情を推測するなどの内容も扱われるため、感性を高めて自他を尊重する心を養う授業でもあります。
そして、漢字はそれぞれに深い意味をもつため、由来の意味を理解しながら書けるようになれば感性を磨くことにもつながるでしょう。
「正しい漢字」の基準は変化している
小学校の国語教育では「常用漢字表の字体・字形に関する指針(報告)」(文化審議会国語分科会)によって、手書きの字体について新しく方針が定められました。
そのため、昔は誤りとされていた漢字の書き方でも、現代では正解とされるケースもあります。親が子どもに漢字を教える際には、変更された部分についても認識しておく必要があるでしょう。
しかし、家事や育児、仕事をこなすなかで、新しく定められた決まりをすべて認識しておくことは難しいと言えます。子どもに対して、時代に沿った学習を提供するためにも、漢字ドリルは非常に役立つツールとなってくれるでしょう。
選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)