日本生命は6月17日、「東京2020オリンピック聖火ランナー募集」イベントを開催。オリンピック聖火リレーを盛り上げるために結成された「チームニッセイ」のメンバー、女優の綾瀬はるかさん、歌手のゆず、お笑いタレントのロバート秋山さん、陸上の生祥秀選手がゲストとして参加した。
東京2020オリンピック聖火リレープレゼンティングパートナー企業である日本生命は、6月24日よりランナーの募集を開始。「チームニッセイ」のメンバー が、聖火ランナーに関する知識や興味が湧くような企画も順次公開される。
6月24日からは、 東京2020オリンピック聖火ランナー募集の新CMが全国で放映を開始される。CMには綾瀬はるかさんが出演し、テーマソングにゆずの「SEIMEI」が使用される。CMはオリンピックの歴史をたどっていく「人々の絆をつないできた聖火篇」と、ランナー参加の呼びかけが全国に届く「聖火リレーがあなたの街に篇」が放映されるとのこと。 CMを見て綾瀬さんは「いよいよ始まるんだという凄くワクワクする仕上がりだなと思いました」と感想を述べ、ゆずの北川さんは曲について「全編弾き語りの曲なので、いつもよりむき出しの強さとか、生命を焦がすような曲になっています」とコメントした。
桐生選手は、ゆずの楽曲「栄光の架橋」をレース前に聴いていると述べ、「普段聴いていると試合感が出ないので、試合の前だけ聴いている」とエピソードを語った。
イベントではお笑いタレントのロバート秋山さん扮する新キャラクター「火田聖一」が登場。キャラクターについて秋山さんは「火を見るのが好きで、聖火ランナーよりも聖火を知っている」と解説した。 同キャラクターは聖火リレーが好きでずっと追っかけてきた通称“オリンピック聖火リレーのおっちゃん”という設定で、7月上旬より公開されるオリンピック聖火リレーの楽しみ方を紹介するムービーに出演する。
さいごに、ゲストへ「もし聖火リレーを走れるとしたら、この聖火リレーを通じて想いを伝えたい大切な人と、その想いは何か」と質問。綾瀬さんは、大切な人は「応援してくださってる皆さん」、伝えたい想いは「感謝の想い」と回答。「復興支援で福島に行った時に、逆に元気をもらった。福島からリレーがスタートするので、そこから聖火リレーの想いを繋げたい」とコメントした。