俳優の窪田正孝が主演するフジテレビ系月9ドラマ『ラジエーションハウス』の最終話が17日(21:00~22:09)に放送され、番組平均視聴率は13.8%で番組最高を記録した。
全話平均視聴率は12.2%となり、月9ドラマとしては『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』(18年7月期)から4期連続の2ケタをマークした。
放射線科に身を置く縁の下のヒーローたちが、患者が苦しむ病の根源を突き止めていく同ドラマ。17日放送の最終回では、杏(本田翼)ができなかった父・正一(佐戸井けん太)の治療を、技師である唯織(窪田)が行った結果、医師法違反の騒ぎとなり、唯織は甘春総合病院を去ることになった。
24日(21:00~22:48)には、新撮シーンを加えた特別編を放送。『ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~特別編 旅立ち 2時間SP』と題し、杏との“新しい約束"を胸に、ラジエーションハウスの仲間たちに別れを告げた唯織が、アメリカへ旅立つ飛行機の中で遭遇するエピソードなどが描かれる。
視聴率の数字は、ビデオリサーチ調べ・関東地区。