毎日新聞とサードウェーブは、「第2回全国高校eスポーツ選手権」の『ロケットリーグ』部門オフライン決勝大会の開催日を12月28日にすると発表した。当初予定していた9月から、高校生の参加しやすい冬休み時期にスケジュールを変更するとともに、2019年4月22日~6月27日だったエントリー受付期間を同年7月19日23時59分までに延長する。
また、同タイトルの予選にエントリーした選手全員に対して、PC版『ロケットリーグ』もしくは同タイトルの公式グッズをプレゼントするキャンペーンをスタート。『ロケットリーグ』所持者にはグッズを、そうでない人にはゲームソフトをプレゼントする。
『ロケットリーグ』は、ロケットカーと呼ばれる車を操作してサッカーをするゲーム。大会の参加資格は、全日制高校、定時制高校、多部制高校、単位制高校、通信制高校、高等専門学校、高等専修学校、専門学校高等課程、インターナショナルスクールに在籍する、2000年4月2日~2004年4月1日生まれの高校生。日本在住であれば、外国人留学生の参加も可能だ。
エントリー人数は1チーム3~4人、競技形式はシングルエリミネーションで、オンライン予選は2ゲーム先取のBo3形式、オフライン決勝は3ゲーム先取のBo5形式で行われる。
エントリー受付後のスケジュールは、オンライン予選が8月24・25日(予備日8月17・18日)で、オフライン決勝が12月28日。決勝の会場は東京都渋谷区にある「EBiS303」に決まった。
なお、もう1つの競技タイトル『リーグ・オブ・レジェンド』についての詳細は、近日発表予定とのこと。