マウスコンピューターのクリエイター向けブランド「DAIV」から、デスクトップ向けのCPUを搭載した15.6型ノートPC「DAIV-NG5300」シリーズが発売された。BTOに対応し、価格は99,800円(税別)から。
写真編集やRAW現像を視野に入れ、高品位な液晶ディスプレイを採用している。15.6型でフルHD解像度(1,920×1,080ドット)、ノングレア(非光沢)の液晶は、色域がNTSC比で約94%(Adobe RGB比で約98%相当)と広い。本体のHDMI出力を使って、本体の液晶ディスプレイ+外部4Kディスプレイという最大2画面の表示に対応する。
一例として、販売価格が119,800円(税別)のモデルにおける主な仕様は、CPUがIntel Core i5-8400(2.80GHz)、メモリがPC4-19200 16GB(8GB×2)、ストレージが256GB M.2 SATA SSD、グラフィックスがNVIDIA GeForce MX250 2GB、OSがWindows 10 Home 64bit版。光学ドライブは搭載しない。
通信機能は、Gigabit Ethernet対応有線LAN、IEEE802.11ac/a/b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 5。インタフェース類は、UHS-I対応SD/SDHC/SDXCリーダー、HDMI、D-Sub、USB 2.0×2、USB 3.0×2(Type-A、Type-C)、ヘッドホン出力、マイク入力、100万画素Webカメラなど。バッテリー駆動時間は約5.4時間。本体サイズはW378×D250×H31.1mm、重さは約2.3kg。