フィギュアスケーターの浅田真央が、日本テレビ系大型特番『24時間テレビ42』(8月24~25日放送)のチャリティーパーソナリティーに就任することが、15日に放送された同局系バラエティ番組『嵐にしやがれ』で発表された。
江成真二総合プロデューサーは「浅田さんは、私を含め日本中の皆さんがずっと昔からテレビで見ていて、『まるで家族のひとり』と感じてしまうような不思議な存在の方。そんな浅田さんこそ“日本中の人と人をつなぐ”今回の24時間テレビにぴったりではないか、とチャリティーパーソナリティーをお願いしました。これまで数々の感動を私たちにくれた浅田さんとともに、この夏視聴者の皆さんに爽やかな感動をお届けしたいと思ってます」と期待を語る。
浅田のコメントは以下のとおり。
――チャリティーパーソナリティー就任をきいた時の感想は?
まず、驚きました。すべてのことが初めてですので「私にできるかな?」と不安もありましたが、新しい令和という時代と共に、自分自身も新しいことにチャレンジしたいと思いましたし、24時間テレビで多くの人に喜んでもらえるようなチャリティーパーソナリティーを務めたいと思います。
――24時間テレビについて思うことは?
視聴者・出演者・スタッフの皆さんがひとつにつながって、24時間の中に、チャレンジや感動が本当にたくさん詰まっているなと感じています。
――メインパーソナリティー嵐の皆さんの印象は?
誰もが知っているスーパーアイドルだと思います。何度もご一緒したことがあるので、助けていただけるかな?と思います(笑)
――番組への意気込みを。
チャリティーパーソナリティーはもちろん、24時間テレビに(チャリティーパーソナリティーとして)出演すること自体が初めてで、私にとってはすべてが挑戦です。番組を通じて多くのことを学び、考え、人と人がつながるお手伝いができればうれしいです。楽しみながら、視聴者の皆さんに多くのメッセージが届くように精いっぱいがんばりたいと思います。