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【この記事のエキスパート】
トータルフードアドバイザー:内藤 まりこ

トータルフードアドバイザー:内藤 まりこ

埼玉県出身。4人の子育て中のワーキングママ。
学生のころから美味しいものに目覚め、管理栄養士と料理講師の二足のわらじで、栄養相談・メニュー開発、講演会活動、フードコーディネートまで様々なジャンルで活動中。
趣味は家庭菜園と子どもが喜ぶ満足度の高い公園探し。


作り置きや食材の保管に便利なフードコンテナー。この記事では、フードコンテナーの選び方とおすすめの商品を紹介します。保存容器だけでなく、スープなどの汁ものを持ち運ぶときや、お弁当箱代わりとしても使える商品があります。用途にあわせて使いやすいものを選んでみてくださいね。

フードコンテナーの選び方

トータルフードアドバイザーの内藤まりこさんに、フードコンテナーを選ぶときのポイントを3つ教えてもらいました。プロが注目するポイントを、フードコンテナーを選ぶ際に活かしてみてください。

保存したいものがどんなものか

出典:Amazon

こちらの商品は、ニオイうつりのしにくいホーロー製。どんなおかずも気兼ねなく入れられるのがうれしいですね。

【エキスパートのコメント】

フードコンテナの使用目的は、作り置きのおかずや常備菜を保存したり、乾麺や乾物、茶葉など湿気に弱い食品を保管したりと、さまざまにありますよね。料理を保存する場合に注目したいポイントは、保存性とクリア感、洗いやすさです。

日々の料理を一時的に保存するような場合、ステンレスやホーローなどの金属製は熱伝導にすぐれているため、冷蔵庫で冷やされやすく保存性が高くなります。ひと目でなにが入っているかわかるガラスなどの透明なタイプや、パッキンまでかんたんに分解して洗浄できるものも望ましいでしょう。

また、乾物の保存には、湿気が入らないような密閉性と収納力が大切ですね。

形状はどうか

【エキスパートのコメント】

形状にも選ぶポイントがあります。角があるようなスクエアタイプは冷蔵庫や棚で重ねて収納できるので、省スペースになりうれしいですよね。とくに、同じメーカーから展開されているシリーズを選ぶと、大小のフードコンテナもきちんと収まるようなものが多いです。

また、丸いタイプはシチューやカレー、肉じゃがなど汁ものを入れるのにおすすめです。お皿に移す際には、角がないため最後まできれいに移しきることができますし、電子レンジ対応のものはスクエアタイプよりも熱が均一にまわりやすいです。

レンジやオーブン対応か

出典:Amazon

こちらの商品は電子レンジ対応なので、保存した汁ものを容器のまま温めることができます。フタがスクリュータイプで密封性が高いのもポイント。

【エキスパートのコメント】

食品を保存する際に大切なポイントは、電子レンジやオーブンに対応するのか、ということです。おもに料理の保存容器として使用することが多い場合、カレーやシチューなどをそのまま温めなおしができると、お鍋を洗う家事をひと手間減らしてくれます。

また、ガラス製品は電子レンジのほかオーブンに対応しているものもあります。例えば、グラタンやラザニアなどは、あえてガラス製のフードコンテナーに作り、オーブンで焼いてそのまま食卓へ。残ったものはフタをして冷蔵庫で保存できるので便利ですね!

ステンレスやホーローは金属製のため、電子レンジでは使用できません。しかし、ホーローはオーブンや直火調理に対応しているので、生活シーンを思いうかべながら選んでみましょう。

トータルフードアドバイザーよりアドバイス
サイズやパッキンの有無も確認しよう!

【エキスパートのコメント】

フードコンテナーは、同じ種類で複数のサイズが展開されていることも多いです。ご自宅に収納するスペースが限られている場合、サイズ別タイプを選ぶと収納の際にスタッキングができ、ひとつにまとめられて便利です。

また、フタにパッキンがついているタイプは、料理の作り置きなどでフードコンテナーを使用する場合に、比較的液体がもれにくいのでおすすめです。こちらも選ぶときのヒントにしてみてください。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)