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【この記事のエキスパート】
ITライター:酒井 麻里子
IT分野を中心に、スマホ、PC、ガジェットなどのアイテムレビューや、企業DXの取材、業界・技術関連の解説記事などを手がける。
noteでは、趣味で集めているプログラミングロボットの話題なども発信。テレワーク×メタバースの可能性を考えるWEBマガジン『Zat's VR』運営。株式会社ウレルブン代表。
料理やお菓子作りにあると便利な「デジタルクッキングスケール」。無印やニトリなどでも販売されており、1g単位、あるいは0.1gといった細かい単位まで重さを量ることができます。この記事では、デジタルクッキングスケールの選び方とおすすめの製品をご紹介します。
デジタルクッキングスケールの選び方
クッキングスクールの選び方にはポイントがあります。値段が安い高いにとらわれず、目的にあったものを見つけてください。選び方のポイントは以下。
【1】最大計量
【2】最小表示単位
【3】ゼロ設定
【4】お手入れのしやすさ
【5】収納のしやすさも
【6】スプーン型のデジタルスケールが便利
上記のポイントを押さえることで、あなたに合った商品を見つけることができます。ぜひ参考にしてみてください。
【1】作る量に合う「最大計量」を選ぶ
デジタルクッキングスケールは、製品によって計れる量が異なります。一般的な家庭で使用する場合は1kg~2kg量れれば十分です。
しかし、たくさんの人数の食事を用意したり、ガラス製など重たいボウルを使う場合は、3kg以上のものを用意するのがおすすめ。また食材以外に郵便物を計るためにも使いたい場合も、同様です。
【2】お菓子やパンを作る場合は「最小表示単位」も重要
「最小表示単位」とは、デジタルクッキングスケールで計ることができる最も小さな単位のことです。お菓子やパンを作る場合など、材料をきっちり計量する必要がある場合は、この単位が小さいものを選ぶのが賢明。きちんと計量できないと、味や見た目が変わってしまいます。
また、モードを切り替えることによって、通常の1g単位の計量と、1g以下でこまかく計量できるスケールの切り替えができるモデルもあります。この機能があれば、通常の調理にも対応できるでしょう。
【3】「ゼロ設定」があれば作業効率がグンッとアップする
ゼロ設定とは、デジタルクッキングスケールに物が乗っている状態で、重量表示をゼロにリセットできる機能のこと。たとえば、材料をボウルに入れて計量したい場合、ボウルを乗せてから重量表示をゼロにすると、材料の重さのみを正確に計ることができます。
はじめに小麦粉を計って、同じボウルで続けて砂糖を計る、というように、追加で別の材料を入れて計ることも可能。作業効率を上げてくれるあると便利な機能です。
【4】お手入れが簡単にできるかもチェック
キッチンスケールは、調味料や粉などで意外と汚れやすいです。そのため、手入れのしやすいものを選ぶことをおすすめ。
拭き掃除ができるステンレス製や強化ガラス製、取り外して水で洗えるシリコン製は、とくに手入れがしやすい素材。中には防水加工を施した商品があり、キッチンスケールを丸ごと洗うことができます。
【5】収納のしやすさも忘れずに確認しよう
収納の際に場所を取らない薄型のデジタルクッキングスケールも多く販売されています。薄型でフラットな形状なら、キッチンの引き出しにしまったり、わずかなスペースに立て掛けたりできて便利です。
また、キッチンの壁に吊るして収納できる、フック穴つきのデジタルクッキングスケールもあります。スマートな収納にこだわりたい方は、薄型のデジタルクッキングスケールをぜひチェックしてみてくださいね。
【6】スプーン型のデジタルスケールが便利!
デジタルクッキングスケールのなかには、スプーン型のものもあります。小麦粉などの粉ものをすくってそのまま計量したり、醤油などの液体をスプーンで量って味付けをしたりと、洗い物を増やすことなく正確に計量できるのが魅力です。
スプーン型ひとつだけあればいいというものではないですが、粉ものや液体をよく計量する人にとっては便利なので、用途にあわせて検討してみてください。
選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)