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【この記事のエキスパート】
整理収納アドバイザー、キッチン収納コンサルタント:岩佐 弥生

整理収納アドバイザー、キッチン収納コンサルタント:岩佐 弥生

整理収納作業をはじめ、キッチンショールームでの収納コーディネート、収納セミナー講師、企業の収納コンサルタントなど幅広く活躍。

喋る仕事もしていることから、収納セミナーは分かりやすく聞きやすいと好評。また、お片づけが好きになる!「収納ラベル」もプロデュースしている。


この記事では、キッチンストッカーの選び方とおすすめ商品をご紹介します。隙間収納ができるスリムタイプからペットボトルも入る大容量タイプまで、おしゃれな商品を厳選。キャスター付きのワゴンタイプや引き出し式もあります。ぜひ参考にしてください。

キッチンストッカーの特徴

出典:Amazon

キッチンストッカーはその名の通り、大容量でストック食材や調味料をたくさん収納できる収納棚のことです。防災用の保存食や買い貯めをしているストック商品などお部屋にそのまま置いている方も多いかと思いますが、キッチンストッカーがあればすっきり収納することができます。

また、食材だけでなく、お皿やタオルなども閉まっておくことができ、家具や配線の関係でできてしまった隙間にも、ぴったりと収納することができる便利な商品です。

キッチンストッカーの選び方

食材などをコンパクトに収納ができる「キッチンストッカー」。さまざまな種類がありますが、どんな基準で選べばいいのかわからなくなってしまう方も多いでしょう。そこでここからは、キッチンストッカーの選び方をご紹介します。ポイントは下記5点のとおりです。

【1】置き場所のサイズに合わせて選ぶ
【2】素材で選ぶ
【3】耐荷重で選ぶ
【4】便利な機能で選ぶ

それぞれ解説していくのでチェックしてみましょう。

【1】置き場所に合ったサイズを選ぶ

出典:Amazon

キッチンストッカーを選ぶうえでサイズは重要です。また、キッチンストッカーを選ぶとき、外寸を測る方が多いですが、内寸も忘れずに測りましょう。内寸を測り忘れると、収納しようとしていたモノが入らなかったり、取り出しにくかったりする可能性があります。

内寸は50cm前後を目安にして、大きなモノを収納する予定なら、1m近くのものを選ぶとよいでしょう。ちょっとした隙間を有効活用されたい方は薄型やスリムタイプをチェックしましょう。

【2】素材で選ぶ

キッチンストッカーは、大きく分けてステンレス製・プラスチック製・木製の3種類があります。それぞれの特徴をチェックしておきましょう。

ステンレス製

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ステンレス製のキッチンストッカーは、プラスチック製などと比べると強度があることが特徴です。たくさんのモノを収納したいときや、重量のあるものを入れておきたいときは、ステンレス製を選ぶとよいでしょう。

また、ステンレス製は錆びにくいので、お手入れがしやすいのもうれしいポイント。キッチンストッカーのうえで作業をしたり、物を置くこともできますよ。

プラスチック製

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プラスチック製のキッチンストッカーは、ステンレス製や木製と比べると、安価で手に入れることができるのが特徴です。また、色の展開も豊富なので、キッチンに合った商品を見つけやすいでしょう。

ただし、長年使い続けていると、変色やゆがみが発生するおそれがあるため、耐久性はあまり期待できません。ある程度使い続けたら、新しいキッチンストッカーに交換してください。

木製

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キッチンストッカーは、ステンレス製やプラスチック製以外にも、桐を使用した木製の商品が多く販売されています。木製は保湿など湿度を調節する作用があるため、野菜を収納するのにピッタリ。また、防虫効果も期待できます。

ただし、水回りのものが多いキッチンでは、普段からしっかりと手入れをしないとカビやすいため、注意が必要です。

【3】耐荷重で選ぶ

キッチンストッカーには耐荷重があるため、購入するときは必ず確認しておきましょう。収容予定の重さに余裕で耐えられるものを選んでください。耐荷重より重い物を入れると、棚にゆがみが発生したり傾いたりする可能性があります。

また、キャスター付きのストッカーに重い物を入れると床に負担がかかることがあるため、注意が必要です。さらに重い物を収納したキャスターを何度も床の上で往復させると、床に傷がつく場合があります。そういった点も考えながら、キッチンストッカーを選ぶようにしましょう。

【4】便利な機能で選ぶ

キッチンストッカーをより便利に使える機能で選びましょう。

キャスター付き|簡単に場所を動かせる

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キッチンストッカーには、キャスター付きのワゴンタイプがあります。普段は隙間にしまっておき、必要な時だけワゴンごと引き出して移動させることができます。

玄関まで移動して、買ってきた荷物を入れてからキッチンに持っていけば、重い荷物をもってキッチンまで移動しなくてラクになります。また、キッチンを掃除する際も、移動させるだけでいいので便利です。

キャスター付きの商品を選ぶ際には、普段は固定しておけるようにストッパーがついているものを選びましょう。

棚板調整機能|入れるものに合わせて高さを変えられる

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缶詰など小さい食品から2リットルの水など高さのあるモノまで、入れるものに合わせて高さを変えられるキッチンストッカーがおすすめです。棚板の調節が自由にできるものを選べば、モノが「入らない」ことを防げます。

スペースを無駄なく使うために、棚板ができるかどうかチェックしましょう。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)