ロックバンド・OKAMOTO'Sのベーシストであるハマ・オカモトが、18日に放送されるフジテレビの音楽ドキュメント番組『人と音楽』(深夜2:05~2:35)の密着を受ける。
アーティストたちが普段聴いている音楽にフィーチャーしていく同番組。今回は、仙台で行われたライブ公演に臨む舞台裏でのハマ・オカモトを密着するほか、プライベートでも訪れるという東京・下北沢では、初ステージも経験したライブハウス「GARAGE」へ向かう。
ハマ・オカモトは「17~18歳の頃、毎日のように通っていた」と言うが、当時周りはすべて20~30代の大人だったそう。「それでも、ひとつも邪険に扱われることもなくすごくかわいがってもらいました。(出演する)バンドも毎日違うし、見るもの全部が新しくて。生徒会の会議に出て1時間で『ライブがあるので帰ります』って電車に乗って。それくらい、ほぼここにいた記憶しかない」という青春時代を象徴する場所だ。
そこには、「自分で作ったのは最初で最後」だというイベントのポスターが今も貼られていた。そんな中で、彼が影響を受けてきた音楽や、ハマ・オカモトがOKAMOTO'Sと前後して所属したバンド、ズットズレテルズについて、今だから明かせるエピソードも飛び出す。
その後、ハマ・オカモトが日本人として初めて本国と契約し、シグネチャーモデルも発売されているFender社のアーティストサロンにも帯同。彼自身のベースをメンテナンスしている貴重映像をとらえた。
さらに、本人たっての希望でハマ・オカモトの母校へ。当時お世話になった恩師の案内のもと、数年ぶりの母校を懐かしそうにめぐる彼に、思いもよらないサプライズが待っていた。
そして、「ハマ・オカモトにとって音楽とは?」という問いに対して、彼が出した答えとは…。
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