フジテレビの格闘技情報番組『FUJIYAMA FIGHT CLUB』では、26日(深夜2:50~3:50)の放送で、RIZINバンタム級王者の堀口恭司選手と、日本の女子格闘技を牽引するRENA選手が出場するアメリカの総合格闘技団体「Bellator222」大会の模様を伝える。
日本時間15日に、“格闘技の聖地”である米マディソン・スクエア・ガーデン(MSG)で開催されるこの大会で、堀口選手は、ダリオン・コールドウェル選手と再戦。一方のRENA選手は、日本人女性初のMSGでの試合となり、アメリカ出身のリンジー・ヴァンザントと対戦する。
番組では共にニューヨーク初上陸となる堀口・RENA両選手に密着し、MSGでの初めての試合とその舞台裏に迫る。
堀口選手は「(前回の対戦と)気持ちは変わらないですけど、前回戦った時に比べると(相手は)自分の技も見ていますし、体験していますし、強くなっていると思います。自分もそれに負けない練習をしてきたので、また違った戦いになるかと思います。違う選手だと思って戦おうと思っています」とコメント。
RENA選手は「4月に試合をしてそのイメージをキープしたまま練習に取り組んでいたのでコンディションはいいです。リンジー選手の試合映像は何戦か見ましたが、見た目はかわいくて華もあるのにすごく気が強いイメージがあります。柔術がベースで、寝技の極めのスピードも強さもあるのにパンチでのKO率が高いのですが、立っていても寝ていてもとにかく殴りたがるあの気性は私と噛み合うと思います」と意気込みを語っている。
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