こんなにも医療が進化しているのに、つわりはやっぱりやってきて、ただただ過ぎ去るのを待つだなんて不思議だな〜。これはきっと何かの試練なのかな?と思った第1子妊娠中のつわり。
バンコクでの最初の妊娠生活は、吐きづわりと食べづわりの混合型のつわりにみまわれ、料理の匂いや写真を見ることさえ辛く(特にタイ料理)、水も種類によって味が気になり寝込むことも多々。体重もなかなか増えず落ち込んだりもしましたが、やっと食べられるようになってきた!と思ったら最後の最後につわり再来……(後期つわり)。
つわりに始まりつわりに終わる妊娠生活でした。
そして子育てが始まり、さすが人間は忘却する生き物なだけあり、目の前のことに追われる日々ですっかりあの辛かった日々は飛んでゆき第2子の妊娠。
妊娠が分かったときに思い出したのが、そうだった……つわり!ちょうど妊娠初期に日本への一時帰国が重なっており、幸いなことにこのときはまだ食べたらちょっとモヤっとするだけで寝込むことや、吐くことのない、まだ軽めのつわりでした。
久しぶりの日本の料理は何を食べてもおいしく、またあの重いつわりが始まるかもしれないから食べられるうちに!と思い、駆け足で食べられるときにいろいろ食べていたら、あっという間におなかポッコリに(笑)。
もしかしたら今回はこのままあの重いつわりがないのでは?と気を抜いてバンコクに戻ると、前回と同じく重めのつわりが登場したのでした。