Skullcandy Japanは6月12日、完全ワイヤレスイヤホンの新モデル「Indy」や、ワイヤレスイヤホンの新モデル「Ink’d+ Wireless」などを発表した。すべて6月28日に発売する。

完全ワイヤレスにエントリー向けモデル

Indyは、本体側面に静電容量式のタッチセンサーを搭載し、側面に触れるだけで音楽の再生・停止や音量操作などが行える完全ワイヤレスイヤホン。色はブラックのみで、希望小売価格は9,980円(税別)。

  • 完全ワイヤレスイヤホン「Indy」。あくまで数分だけ試聴した感想だが、Skullcandy初の完全ワイヤレスイヤホン「Push」よりフラット志向の音質だった

  • 下に伸びた形状となっている

本体はIP55の防塵・防水性能を備える。重さは105g(両耳)。再生周波数帯域は20Hzから20,000Hz、Bluetoothのバージョンは5.0で、対応コーデックはSBC。連続再生時間は4時間で、付属の充電ケースを使うとイヤホン本体を3回充電できる。

ネックバンド型の良コスパモデル

Ink’d+ Wirelessは、本体に直径10mmのドライバーを搭載したネックバンド型のワイヤレスイヤホン。ハウジングやイコライザーを見直すことで、クリアなサウンドを実現したという。色はBlack、Red、Blue、Pink、Purpleの5色。

  • Ink’d+ WirelessのPink

  • きょう体はやや小さめ

重さは23.5g。再生周波数帯域は20Hzから20,000Hz、連続再生時間は8時間。Bluetoothのバージョンは5.0で、対応コーデックはSBC。

このほか有線イヤホン「Ink’d+」も新たにラインナップに追加される。Black、Red、Blue、Olive、Pink、Purple、Greenの7色で展開。希望小売価格は1,780円(税別)だ。重さは11.52g、再生周波数帯域は20Hzから20,000Hz。

  • 有線イヤホン「Ink’d+」のGreen。多様な色のラインナップも魅力だ

人気ワイヤレスイヤホンシリーズにも新モデル

Jib＋は、本体に直径9mmのドライバーを搭載するネックバンド型のワイヤレスイヤホン。Red、Blue、Blackの3色で展開する。希望小売価格は2,760円(税別)。重さは17g。連続再生時間は6時間で、再生周波数帯域は20Hzから20,000Hz。Bluetoothのバージョンは5.0で、対応コーデックはSBC。

  • ワイヤレスイヤホン「Jib＋」のBlue

  • きょう体部分。写真では見えづらいが、装着感を高めるフィンが付いている

さらに、スポーツ向けのネックバンド型ワイヤレスイヤホン「Jib+ Active」も用意。Red、Blue、Blackの3色で展開する。希望小売価格は3,980円(税別)。スポーツシーンでも落ちにくいよう、独自フィン「SecureFitFin」を搭載した。IPX4の防水性能も備える。再生周波数帯域は20Hzから20,000Hz。Bluetoothのバージョンは5.0で、対応コーデックはSBC。

  • ワイヤレスイヤホン「Jib+ Active」のBlack

  • 独自フィン「SecureFitFin」を搭載する