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【この記事のエキスパート】
節約お掃除ブロガー:よしママ
元小学校家庭科教諭のよしママです。
子どものハウスダストアレルギーをきっかけに掃除にはまりました。根っからのケチで追求しだすととまらない性格を生かして^^掃除、洗濯、節約ネタをブログで発信しています。よろしくお願いします。
キッチンやバスルームの排水口は、掃除をサボっているとニオイや詰まりの原因になることも。そんな面倒な排水口掃除に便利なのが排水口ブラシ。ロングタイプ、ピンセットタイプ、収納や置き場に困らないおすすめの排水口ブラシについて、節約お掃除ブロガーのよしママさんに教えていただきました。
水回りの頑固な汚れや手が届かない汚れを落としてくれる
排水口ブラシの特徴
排水口専用のブラシなので、あまり触れたくないような場所まで行き届いて、隅々まで掃除できるようになっています。そのため、素早く掃除することができ、水回りの頑固な汚れを落としやすくなっています。
とくにワイヤータイプがあれば、排水溝の奥までしっかり届くため、つまりがあったときに解消するのに便利です。
ダイソーやセリアなどの100均でも購入できる便利アイテムの排水口ブラシ。本記事では、収納にも困らないような使い勝手の良いものを中心に紹介していきます。
節約お掃除ブロガーが詳しく解説
排水口ブラシの選び方
節約お掃除ブロガーのよしママさんに、排水口ブラシを選ぶときのポイントを3つ教えてもらいました。古い歯ブラシを使っているという方もいらっしゃるかもしれませんが、排水口ブラシには専用品ならではのメリットがあります。この選び方を一読いただければ、そのメリットや効率のよい排水口掃除のコツもわかってくるはず!
使う場所ごとに選ぶ
360度のブラシでシンクの内側も掃除しやすいのが特徴です。
【エキスパートのコメント】
排水口はキッチンや洗面所、浴室など、場所によってさまざまな形をしているため、掃除する場所に合った排水口ブラシを選ぶ必要があります。
【キッチン用】受け皿の奥にあるトラップの溝まで掃除できるかをチェック。
【浴室用】ヌメリを取りやすく、さらに奥のトラップ周辺も洗えるか。
【洗面所用】細い排水口に入る大きさや長さか
などがポイントになってきます。
それぞれの家庭で、排水口の形状をしっかり把握したうえで、ピッタリのブラシを探しましょう。
【キッチン用】溝やパイプの大きさをチェック
【エキスパートのコメント】
大きな排水口を小さなヘッドのブラシでみがいていては、効率が悪く掃除に時間がかかります。ぬるつきから掃除が苦手な方の多い排水口。掃除の時間を短くするためにも、排水口やトラップの溝の大きさを把握しておきましょう。
洗いたい排水口の直径や溝にぴったりのサイズだとブラシを動かしにくいので、排水口よりもほんの少し小さめを選ぶのがおすすめです。
【浴室用】ピンセットがあると便利
浴室の排水口には髪の毛が溜まりやすいので、ピンセットとブラシがセットになっているものを使うとスムーズに掃除ができます。ピンセットでマメにお手入れをしておけば、ブラシでの掃除がしやすくなるでしょう。
浴室の排水口内部は複雑な構造になっているので、縦と横に毛がついているブラシや、ブラシ全体に毛がついていているタイプもおすすめです。
【洗面所用】小さいブラシがおすすめ
洗面所の排水口は、ほかの場所の排水口よりも小さめなので、ブラシも小さなサイズを選択しましょう。
なお、洗面所で髪をとかしていると、ゴミや汚れと一緒に髪の毛が排水口に流れて詰まりの原因になることもあります。スムーズに掃除をするためにも、ヘアキャッチャーをつけたり、日ごろからこまめに髪の毛を取り除いたりしておきましょう。
排水口の深さに合わせて選ぶ
ブラシ選びでは、排水口の深さをチェックすることも大切です。
浅い場所の掃除には「ハンディタイプ」
目に見える程度の深さを掃除したいときには、手軽に使えるハンディタイプのブラシでもじゅうぶんです。洗いたい場所の排水口にフィットした形状を選べば、しっかりと汚れを落とせます。
ただし、ハンディタイプはブラシの柄が長すぎると掃除しにくくなるので、扱いやすい長さの柄がついているものを選ぶようにしてください。
パイプの奥を掃除するなら長さのある「ワイヤータイプ」
目に見える範囲よりも奥のパイプ部分を掃除するときには、ワイヤータイプの排水口ブラシを選ぶといいでしょう。
ワイヤータイプは、「排水管クリーナー」や「パイプブラシ」などの名称で発売されています。ワイヤーの長さは商品によって異なるので、掃除したいパイプの深さに適しているかどうかをチェックしてから購入するようにしてください。
耐久性があるブラシを選ぶ
排水口ブラシの耐久力もチェックしておきたいところです。
【ハンディタイプ】酸・アルカリ性の洗剤と使えるポリプロピレン製を
【エキスパートのコメント】
排水口ブラシは、使用後にしっかり汚れを流水や洗剤で洗い流し、乾燥させてから保管します。アルカリ性の洗剤や酸性の塩素系漂白剤などにも使えるポリプロピレン製が丈夫でおすすめ。
洗いが不充分だと臭いが出ることがたまにあります。洗うのが面倒な方は、使い捨てを選ぶといいでしょう。また、ブラシがやわらかすぎると頑固な汚れにたちうちできないことも。ある程度コシのあるほうが、汚れが落ちやすくて便利です。
【ワイヤータイプ】保管中のサビを防げるステンレス製を
排水パイプの奥を磨くワイヤータイプは、硬さがあるステンレスや合金が使われているタイプを選びましょう。ワイヤーに硬さがあれば、奥の汚れも軽い力で除去することができます。
ワイヤータイプの使用頻度が少ないという方は、保管中にワイヤーがサビてしまわないように、ステンレス製のものを選択するといいでしょう。
選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)