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【この記事のエキスパート】
整理収納アドバイザー・インテリアコーディネーター:坂口 愛

整理収納アドバイザー・インテリアコーディネーター:坂口 愛

「片付けなくてもいい住まいの収納計画」DRAWER DESIGN坂口愛です。

日々の片付けに追われることがない住まいと暮らしのアイデアを探求し「幸せな笑顔・夢の実現」をコンセプトに独自のロジックによる「必ず片付く数の法則」「片づけなくてもいい住まいの収納計画」を提案。保有資格は整理収納アドバイザー・インテリアコーディネーター・ライフスタイルプランナーを保有。 住まいづくりと経験を活かした暮らしに彩を与えるエッセンスをお伝えしています。セミナー講演、収納モデルルーム設計など、全国にて活動中。


部屋が狭い、スペースに余裕がないといった一人暮らしの人におすすめの椅子と選び方を紹介します。来客用に便利なコンパクトなチェアや、リラックスして読書が楽しめる座椅子、在宅ワークや勉強時に使えるデスクチェアなど数多くある商品の中から厳選しました。

一人暮らし用椅子の選び方

それでは、一人暮らし用椅子の基本的な選び方を見ていきましょう。ポイントは下記の3つ。

【1】タイプ
【2】座面の高さ
【3】お部屋の広さ

上記の3つのポイントをおさえることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。一つひとつ解説していきます。

【1】タイプをチェック

一人暮らしの部屋で椅子を取り入れる場合は、どのように使うかを想像しながら、選ぶといいでしょう。自分のライフスタイルにピッタリの椅子を探してみてくださいね。

ソファ:リラックスタイムを過ごしたい人向け

なによりもリラックスすることを目的にするなら、一人がけのソファはいかがでしょう。くつろぎながらゆったりと座れるソファは、癒しゾーンとして日々活躍します。一人がけのソファは種類も価格帯も豊富ですので、好みのものを選べば、心も体も癒してくれますよ。

チェア:家でデスクワークをする人向け

家にいるときでもパソコンをしたり、勉強をしたりする時間が長い場合はオフィスチェアなどが便利。オフィスチェアは長時間座っていても体が痛くなりづらく、作業しやすい造りになっています。

シンプルなオフィスチェアも省スペースで使い勝手がいいですが、頭をもたせかけるヘッドレストや肘掛がついていると、小休止のときに役立ちます。オフィスチェアとしても使えるゲーミングチェアなどもありますよ。

▼座椅子:床生活がメインでローテーブルを使う人向け

ローテーブルで生活をしている場合は、座椅子が合います。座椅子ならローテーブルでの作業や食事がしやすいでしょう。リクライニング機能がついてれば、そのまま心地のよい角度にしてリラックスできますね。

座椅子は高さがないため圧迫感がなく、移動もさせやすいタイプの椅子です。使っていないときには、邪魔にならないところに置いておけば、部屋も広く使えます。

スツール:2WAYや3WAYでも使える収納付きアイテム

出典:Amazon

収納ができ、座ることもできる収納付きスツール。収納スペースに困っている方や、部屋の細々とした日用品を入れる場合にも役立ちます。

ボックスタイプの収納付きスツールが主流ですが、ほかにも便利な機能がついたものがあります。たとえば、なかに仕切りがついているタイプやテーブルにもなるタイプ、引き出しタイプ、折りたたみタイプなど。多機能な収納付きスツールは、スペースに限りがある一人暮らしの強い味方です。

【2】座面の高さをチェック

出典:Amazon

机と椅子の高さのバランスを考えるときに必要になるのが、差尺(さじゃく)です。差尺は床からの「机の天板の高さー椅子の座面の高さ」で表され、一般的に27~30cmといわれます(身長により異なります)。作業をするときに使う椅子の場合は、机と椅子の差尺を意識して購入するといいでしょう。

【3】お部屋の広さをチェック

出典:Amazon

【エキスパートのコメント】

都心での一人暮らし、郊外の一人暮らしではお部屋の広さが変わってきます。都心部で広さが6帖以下のお部屋であれば、コンパクトに折りたためる椅子や収納の機能を備えた椅子を選ぶことで、スペースを有効利用できます。

また、郊外で広さが8帖以上あるお部屋や2室以上ある間取りであれば、肘掛けのあるクッション性の高い椅子を選ぶと、読書やビデオ鑑賞など休日のくつろぐシーンで使うことも。座面の低い椅子を選べば、お部屋を広く感じさせてくれる効果もあります。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)