東映と東映ビデオが共同で展開する新プロジェクト「東映ムビ×ステ」第1弾、映画『GOZEN-純恋の剣-』(7月5日公開)の舞台あいさつが、7月6日に都内3箇所(新宿バルト9、渋谷TOEI、TジョイPRINCE品川)にて開催されることが明らかになった。

舞台挨拶には、連続テレビ小説『なつぞら』(NHK)に出演中の犬飼貴丈、『うちの執事が言うことには』などに出演する優希美青をはじめ、「仮面ライダー」作品に出演する武田航平、小野塚勇人、町井祥真、波岡一喜、そして「平成仮面ライダー」の巨匠・石田秀範監督が登壇。チケットの販売は、6月13日11時よりぴあプレリザーブシートで抽選予約が開始される。

『GOZEN-純恋の剣-』あらすじ

幕府の隠密・青山凛ノ介は、幕府への謀反を企てている疑惑がある府月藩に潜入していた。その証拠となる書状が筆頭家老・神谷眞三郎の元にあるという情報を掴んだ凛ノ介は、神谷が参列する祭りに出かける。そこで美しい娘・八重と出会う。二人は瞬間的に惹かれ合うが、八重は他ならぬ神谷の娘であった。心を乱しながらも隠密としての使命を全うしようとする凛ノ介だったが、凛ノ介を隠密と疑う府月藩士・寺脇甚八郎が神谷と手を組み、八重との縁談を進め「御前試合で勝てば八重をくれてやる」と挑発する。だが、それは隠密たちを炙り出して公開処刑するため、藩主・望月甲斐正が企んだ死の宴であった――。

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