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【この記事のエキスパート】
助産師:浅井 貴子
大学病院、未熟児センター勤務後、自身の結婚、出産後地域に出て年間250~300件の赤ちゃん訪問を行いながら健診業務や母親学級などを行う。
アロマセラピストの知識を生かしながら母と子のナチュラルケアブランドAMOMAの商品開発、WELEDAのプレママセミナーなどを行う。
妊娠中~乳幼児の育児相談が得意。ベビーマッサージ教室カモマイル主宰。
赤ちゃんのおむつを替えるときに便利な「おむつ替えシート」。この記事では、助産師監修のもとおむつ替えシートの選び方とおすすめ商品を紹介! 人気の使い捨て・繰り返し使えるタイプを厳選しました。ママの口コミや通販の人気ランキングも掲載しています。
おむつ替えシートはいる? いらない?
おむつ替えシートやおむつ替えマットって必要なの?と思う方もいますよね。絶対に必要とはいい切れないけれど、あると確実に便利なので、ぜひ出産前から用意してほしいアイテムです!
とくに新生児期から生後8カ月くらいまでの赤ちゃんのうんちはゆるめなので、おむつからはみ出てしまうこともしばしば。うんちの汚れが布団やカーペットなどについてしまうと掃除がたいへんです。でもおむつ替えシートがあれば周囲を汚さずにおむつ替えができます。
さらに、帰省や友人の家にお邪魔するとき、外出時なども、おむつ替えシートが一枚あると安心感が違います。
おむつ替えシートの選び方
ここからは、おむつ替えシートやおむつ替えマットの選び方を解説します。
おむつ替えシートの種類で選ぶ
おむつ替えシートには、洗えるタイプと使い捨てタイプがあります。どっちがいい? と迷ってしまう方に向け、それぞれの特徴を紹介していきます。
「使い捨てタイプ」は外出先でも便利
うんち汚れは洗って落とすのがたいへんですよね。使い捨てタイプのおむつ替えシートは、洗うのが面倒な人や外出時に便利です。防水仕様になっているものが多いので、おねしょシーツとしても活用することもでき汎用性が高いです。
小さいサイズは持ち運びに便利ですが、よれて使いにくいというデメリットも。できれば大判タイプを選ぶといいでしょう。
なお、犬や猫などのペットを飼っている家庭ではペットシーツで代用できる場合もあります。
「洗えるタイプ」のおむつ替えマットはコスパ抜群
洗えるタイプのおむつ替えマットは、繰り返し使えるので経済的なのがメリットです。一方、汚れた際は洗わなければいけないため、やや手間がかかります。家なら汚れてもすぐに洗えるため、自宅用として使うのに適しているでしょう。
最近では人気のイブル生地のほか、おしゃれなおむつ替えマットも多数販売されているので、デザインで選ぶ楽しさもあります。
赤ちゃんの大きさに合ったサイズを選ぶ
おむつ替えシートのサイズも使い勝手を左右するポイントになります。
「大判サイズ」は成長しても長く使える
赤ちゃんの全身をすっぽりカバーするくらいの大きいサイズなら、新生児はもちろん、赤ちゃんが成長して大きくなってからもスペースが確保でき、長く使いやすいでしょう。
また大きめのサイズでも、小さく折りたためるようにボタンや面ファスナー(マジックテープ)が付けられた商品もあります。
「コンパクトサイズ」は持ち運びにぴったり
コンパクトなおむつ替えシートは、外出時にぴったりのサイズです。バッグのポケットにも収まりやすいため、必要なときにサッと取り出せるでしょう。
ただし、サイズが小さすぎると、赤ちゃんが動いて排泄物がはみ出てしまうこともあるため、注意してください。下半身をカバーできるくらいのサイズを目安に選びましょう。
おむつ替えシートの素材にも着目
赤ちゃんの肌にやさしいか、洗いやすいかなど、素材もチェックしましょう。
赤ちゃんの肌に優しい「コットン・綿・パイル素材」
肌触りのよさを重視するなら、表面にオーガニックコットン・綿・パイル素材を使用したものを選びましょう。なめらかな風合いで、チクチク感・ザラザラ感が少ないのが特徴です。
また、吸水性や通気性に優れていてムレにくく、赤ちゃんの肌にやさしいでしょう。ただし、たたむとかさばりやすいため、外出シーンでの持ち運びにはやや不便な場合もあります。
洗いやすい「ポリエステル・ナイロン素材」
合成繊維のポリエステルやナイロンは、軽量かつ耐久性にすぐれた素材です。また、カビや湿気に強いため、保管しやすい点も特徴として挙げられます。
一方、吸水性が低いため、使用時はムレやすいのがデメリットですが、そのぶん洗濯時は乾きやすいため、毎日洗濯しながら使用する場合にも便利でしょう。肌触りが気になる場合は、表地が綿・裏面がポリエステルなど、二重構造のものを選ぶのもひとつの選択です。
選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)