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【この記事のエキスパート】
ファッションスタイリスト:高田 空人衣(くにえ)
日本を代表するパーソナルスタイリスト。“パーソナルスタイリング”を日本で一般化させ、カンヌ国際映画祭監督賞作品『パーソナルショッパー』PRに就任。
ファッションのスペシャリストとして、TBS『サタデープラス』日本テレビ『ズームイン!!サタデー』他NHK、テレビ東京など多くの人気TV番組に出演・番組監修を行う。
講演・トークショー・講師のオファーは常に殺到。大手企業広告のスタイリング実績として『ハリウッド化粧品』『JR東日本』他多数。小学館、学研などが運営する有名媒体や、ニッセン、マルイなどファッション系公式サイトにて、執筆家としても活躍。数多く連載を担当している。
雨や雪の日の子どもの通園・通学に大活躍の長靴。多数のブランドからおしゃれで歩きやすい・滑りにくいなどの機能が備わった長靴が販売されています。この記事では、子ども用長靴の選び方とおすすめの商品を紹介。サイズ選びについても解説します。
サイズや歩きやすさをチェック!
子ども用長靴の選び方
長靴は、雨の日の外出するときだけでなく、家族でアウトドアをするときなどにも活躍してくれます。まずは、子ども用長靴の選び方を紹介します。ポイントは以下です。
【1】サイズ感
【2】軽さ
【3】安全対策とデザイン
【4】素材
それぞれ詳しくみていきましょう。
【1】サイズは「ワンサイズ大きめ」を選ぼう
子ども用の長靴は、ワンサイズ大きめを選ぶのがおすすめ。具体的には、普段の靴のサイズに5mm~1cm足したサイズの長靴を選びましょう。ぴったりすぎる長靴だと、脱ぎ履きがしにくくなってしまうためです。とくに小さい子どもの場合、スムーズに脱ぎ履きできないと長靴を履くのをいやがるようになる場合も…。
一方で、サイズが大きすぎて脱げやすいという場合は、インソールを入れて調節するといいでしょう。
【2】歩きやすいよう「軽さ」を重視する
長靴は防水性能が上がるほど重くなるのが特徴です。しっかり水を防げるというメリットはありますが、重い靴は長時間履いていると辛くなってきてしまうもの。
また、長靴の形状はただでさえ子どもにとって動きづらいため、さらに重さがプラスされるとストレスを感じてしまうかもしれません。 歩きやすい長靴を選ぶうえでは、軽さを優先することが大切です。
【3】明るいカラーや反射板付きで安全対策を
薄暗く、車の視界が悪くなりがちな雨の日。小さな子どもの姿が見えやすくなるように、目につきやすい明るいカラーやリフレクター(反射板)のついた長靴を選んであげましょう。
また、子どもの好きなカラーやキャラクターが描かれた長靴を一緒に選ぶと、雨の日が楽しみになってくれるかもしれません。
【4】使われている素材にも着目を
長靴に使われている素材はおもに2種類。PVC(ポリ塩化ビニル)と合成や天然のゴム素材があります。それぞれの特徴を知って、ライフスタイルに合った長靴を選びましょう。
PVC素材|汚れや傷がつきにくい
PVC素材の長靴は汚れや傷がつきにくい特徴があります。かたい素材なので経年劣化しにくく、長く使い続けることができます。
一方で、雪や氷の上だと歩きにくかったり、滑ったりしてしまう可能性があります。雨用の長靴として使いやすい素材ではありますが、冬場の使用には気をつける必要があります。
ゴム素材|フィット感があり歩きやすい
柔らかさと伸びがあるのがゴム製の長靴の特徴です。しっかりフィットしてくれるので歩いていて疲れにくいのがメリット。防水性に加え断熱性もあるので、水や雪のなかでも履き心地がいいです。
一方で、ゴム素材はどうしても経年劣化してしまうのがデメリットです。使う頻度がそれほどでもなくても、ヒビが入ってしまうことがあります。
選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)