Dynabook株式会社は2019円7月9日(火)に、プライベートイベント「dynabook Day 2019」を開催する。会場は東京のベルサール新宿グランド、時間は11:00~18:00だ。

テーマは「コンピューティングとサービスを通じて世界を変える」で、展示および提案として2つの大きな柱を設ける。その1つ「dynabook as a Computing」では、多様化するIT環境や働き方改革に適応するデバイスを紹介しつつ、モバイルエッジコンピューティングといったテクノロジーを搭載する次世代デバイスなども披露する。

もう1つの「dynabook as a Service」では、Windows 10ライフサイクルソリューションなど顧客の課題に応えるさまざまなサービスや、顧客の生産性向上に貢献する各種ソリューションとして「dynaCloud」「dynaEdge」などを提案する。

セミナーには、慶應義塾大学大学院教授およびエイベックス・グループ・ホールディングス顧問の岸博幸氏と、サイエンス作家で理学博士、YES International School校長の竹内薫氏を講師に迎える。セミナーのテーマは、これからのビジネスに求められるIT戦略や働き方など。dynabook Day 2019の詳しい内容やタイムスケジュール、講演内容は、公式サイトで随時公開していく予定。

余談だが、Dynabook株式会社の前身は東芝クライアントソリューション株式会社。2018年10月にシャープグループの傘下となり、2019年1月に企業名をDynabook株式会社に変更した。企業名は先頭の「D」が大文字の「Dynabook」、PC製品のdynabookシリーズや各種サービス、ソリューションなどには、先頭の「d」が小文字の「dynabook」が使われる。