2019年6月26日(水)にリリースされる、神崎エルザ starring ReoNaとしては約1年ぶりとなる新譜「Prologue」より、リードトラック「ALONE」を含む、収録楽曲の情報が公開された。

リードトラック「ALONE」は、昨年発売されたミニアルバム『ELZA』だけでなく、ReoNaのデビュー前から楽曲制作に携わり、ReoNaソロ名義でも作詞・作曲・編曲を担当するクリエイターチームで制作。作詞・ハヤシケイ(LIVE LAB.)、作曲・編曲を毛蟹(LIVE LAB.)が手掛けた、ビバルディの「四季」をモチーフにしたミディアムナンバーの「ALONE」は、ミニアルバム『ELZA』の1曲目に収録されている楽曲「ピルグリム」の始まりの歌詞と同じセンテンスで閉じられていたりするなど、神崎エルザファンの心をくすぐる様なギミックも多く詰め込まれている。

2曲目に収録される「Dancer in the Discord」は、「ALONE」と同じく毛蟹(LIVE LAB.)が作曲を手掛け、作詞に草野華余子、編曲にPENGUIN RESEARCHの堀江晶太を迎えた、デジタルでソリッドな、重低音サウンドが響くマイナーロック。ドヴォルザークの名作・交響曲第9番「新世界より」をモチーフにした、神崎エルザ starring ReoNaの全楽曲中最も激しい楽曲となっており、来週6月15日(土)26:00~29:00放送のFM802「802Palette」内にて初オンエアとなる。

3曲目に収録される「葬送の儀(ソウソウノウタ)」は、他楽曲とは打って変わった雰囲気のマイナーバラード。亡き祖父母を想った鎮魂歌(レクイエム)として制作された本楽曲は、作詞をハヤシケイ(LIVE LAB.)、作曲を872wur、編曲を「Dancer in the Discord」と同じくPENGUIN RESEARCHの堀江晶太が担当しており、本楽曲も、FM802「802Palette」内にて、6月22日(土)26:00~29:00放送回にて初オンエアとなるので、あわせてチェックしておきたい。

そのほか、神崎エルザ starring ReoNaのビジュアルを全面に打ち出した、店舗購入者特典(オリジナルポストカード)の画像も決定。全10種類となる今回のポストカードは、全て新規撮り下ろしのニュービジュアルとなっている。各詳細は公式サイトにて。