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【この記事のエキスパート】
住生活ジャーナリスト:藤原 千秋

住生活ジャーナリスト:藤原 千秋

木質プレハブ系大手住宅メーカー営業職出身。

主に住まい・暮らしまわりの記事を専門に執筆して約20年。企画、広告等多様な業務に携わる。

TBS系『マツコの知らない世界』に1000種類の掃除グッズを試した主婦として出演。

プライベートでは三女の母。


レシートの整理や月々の家計を管理するのに便利な家計簿。スマホアプリやエクセルのシートで管理する方法もありますが、本記事では手書き家計簿の選び方とおすすめ商品を紹介。レシートを貼るだけのタイプや項目がシンプルで継続しやすいタイプなど数多くの商品から厳選しました。

手書きで家計簿をつけるメリットは?

出典:Amazon

日々の支出を記録することで、家計の管理に役立つ家計簿。スマートフォンのアプリで家計簿を付けることもできますが、手書きならではのメリットもあります。

・自分の記入しやすい方法にカスタマイズできる
・ムダ使いを実感しやすくなり、収支管理の意識が上がる
・情報漏洩のリスクを心配する必要がない

とくに手書きだと一つ一つ数字を記入して自分で収支の計算を行うため、全て自動で行うアプリよりもムダ使いを実感しやすいです。自分の支出の傾向に気づくこともでき、収支管理に対する意識も高まりやすいと言えるでしょう。

大事なのは継続して記録することです。自分にとって無理なく続けやすい方法を選択しましょう。

把握したい期間に合ったフォーマットを選択!

出典:Amazon

家計簿の記入フォーマットはおもに日別・週間・月間タイプの3つ。自分にとって使いやすくて続けやすいタイプを選びましょう。

◆日別タイプ
1日に使ったお金の内訳を毎日記入していくことで、ムダな出費の傾向など支出の問題点を洗い出しやすい。

◆週間タイプ
1週間のお金の流れを把握できる。週ごと・月ごとに使えるお金を決めている場合にも役立つ。

◆月間タイプ
月ごとの収入と支出の差だけチェックしたい方や、家計のお金の流れをざっくりと知りたい方にぴったり。

タイプ別診断で発見!あなたにぴったりの家計簿は?

家計簿は商品によってフォーマットがさまざま。まずは、どんな家計簿がぴったり合うのかチェックしてみましょう。

診断チャートで簡単チェック!

求めているタイプはわかりましたか?タイプ別におすすめ商品を紹介していくので、自分にぴったりのアイテムをみつけてみましょう。

A:詳細を書くのが面倒なら「レシートを貼るだけで管理できるタイプ」

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レシートを貼って集計するだけの簡単に始められる家計簿もあります。カードを利用したときもレシートさえあれば管理できるので、キャッシュレス派の方でもストレスフリー。

家計管理に時間はかけられないけど、あとで見直せるように記録は残しておきたいという人におすすめです。

B:収支をざっくり把握するなら「項目が少ないシンプルタイプ」

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家計簿をつけるのが面倒な方や短時間で管理したい方には、項目が大まかに分かれているタイプの家計簿が向いています。項目が少なくて記入する手間がかからないので、無理なく家計簿が続けられるでしょう。

月々の固定費や変動費をざっくりと把握するぶんにはじゅうぶん。家計簿初心者さんにおすすめのタイプです。

C:収支を細かく把握するなら「項目が細かく分かれているタイプ」

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収支を細かく管理して家計の見直しや節約に役立てたいという方には、項目が細かく分かれているタイプの家計簿がおすすめです。食費、光熱費、住居費といった一般的な項目のほかに、交際費、教育費、美容費、ローンなどの多くの項目があり、お金の流れを正確に把握することができます。

やや手間はかかりますが、家計簿をつけること自体を楽しめる方にはぴったりです。

D:支出に合わせて自分でカスタマイズしたいなら「項目がないタイプ」

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家計簿をつけるのに慣れている方には、項目がないタイプの家計簿もおすすめ。必要な項目を自分で自由に設定できるのが特徴で、各家庭に合ったオリジナルの家計簿がつくれます。

ただし、項目を複雑に設定しすぎるとかえって面倒になることも。スタンダードな項目だと自分の支出内容に合わない人、支出の傾向をある程度把握している人に向いています。

【エキスパートのコメント】

家族構成や生活環境によっても合うタイプは異なる!

実家暮らし、一人暮らしなら、ライフスタイルに合わせて項目を設定できる項目なしタイプ、現金払いが多い人、お小遣いを管理したい子どもなどは仕分け管理タイプがおすすめです。共働きの家庭なら2人それぞれの収支をまとめられる家計簿もあります。

家計の支出内容、家庭状況、生活環境によって自分に合った家計簿を見つけていきましょう!

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)