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【この記事のエキスパート】
日本体質改善協会 代表、フードアナリスト:平林 玲美
個々の体質を根本から改善し、内側から美しくなれる食事法を普及すべく「日本体質改善協会(JPCIA)」を設立。
オンラインによる個別指導の他、パーソナルジムやエステサロンと提携し、体質改善を目的とする食事指導を行う。
また、各種メディアにて食にまつわる美容・健康情報や今日から取り入れられる簡単ダイエット・体質改善メソッドを発信している。
フードアナリスト協会主催・食の親善大使「第4回食のなでしこ」グランプリ受賞。
1本持っていると料理の幅が広がる「ゆずポン酢」の選び方とおすすめの商品をご紹介! 人気の馬路村やひろた、旭食品などさまざまなメーカーの商品を厳選しています。さらにゆずポン酢の作り方レシピ、アレンジ方法も紹介します!
ポン酢醤油との違いって?
ゆずポン酢とは?
「ゆずポン酢」とは、ゆずの果汁を使って作られた調味料のことをいいます。ほかのポン酢よりもゆずの風味や香りをしっかり味わえるのが特徴。ゆずには、ビタミンCやクエン酸など多くの栄養成分が配合されているのも魅力です。
また、ポン酢にしょうゆを加えたものが「ポン酢しょうゆ」ですが、ポン酢しょうゆも含めてポン酢と呼ぶことも。そのため、ゆずポン酢のなかには、ゆずをベースにしたポン酢しょうゆも含まれています。
ゆずポン酢の選び方
ここからはゆずポン酢を選ぶときのポイントを詳しく解説していきます。
ゆずの産地や品質で選ぶ
ゆずは、産地や栽培方法などの違いによって、風味や味わいが変わります。そのため、どんなゆずが使われているかをチェックしておくと、自分の好みに合うゆずポン酢を選びやすくなります。
フレッシュな香りを堪能したいならば、やはりゆずの産地である高知や徳島、鹿児島や広島産のものを選ぶのがおすすめ。ゆずポン酢と表記のある商品でも、ゆず果汁以外の柑橘果汁をブレンドしているものも多くありますので、しっかりと原材料を確認するようにしましょう。
また、鰹節や昆布だしとの比率や使用内容も、ゆずポン酢の風味や味わいが変わるポイント。ゆずだけでなく、鰹節や昆布まで細かく確認し、美味しいゆずポン酢を手に入れましょう。
醤油の種類で選ぶ
ゆずポン酢は、ゆず果汁のほかに醤油やお酢などの調味料をブレンドして作られています。とくに、醤油には本醸造方式、混合醸造方式、混合方式の3つの種類があり、使われる醤油の種類によって全体の味わいや風味が変わります。
ゆずの風味を最大限に感じたいなら、バランスのよい味わいが特徴の本醸造方式を選ぶのがおすすめです。
また、塩分が気になる方や健康志向の方は、減塩タイプのゆずポン酢を選ぶようにしましょう。
味わいマイルドか濃い目か
だしの配合をチェック
ゆずの酸味に加えてうまみも感じられるよう、カツオや昆布などのだしをブレンドしているゆずポン酢も多く登場しています。購入の際にはだしの種類やしょうゆとの配合もしっかりと確認しましょう。
だしのうまみが多いポン酢は、まろやかで上品な仕上がりのものが多く、鍋料理やサラダなどさっぱりといただきたい料理におすすめ。
しょうゆが多いゆずポン酢は比較的味が濃いので、肉料理や炒めものなどに使用したい方に向いています。
添加物の有無もチェック
原材料で選ぶ
購入の際には、原材料から添加物や化学調味料の有無も確認しましょう。ゆずやしょうゆ本来の風味や味わいを存分に堪能したい方は、なるべく無添加タイプのものを選ぶのがおすすめ。
化学調味料が含まれると味のバランスがとれ、食べやすく感じることもありますが、フレッシュなゆずの香りはどうしても感じにくくなります。
使い分けもあり◎
価格で選ぶ
使っている原材料などにより、ゆずポン酢の商品価格帯は幅広いです。
日常で使う場合やお鍋料理でたくさん使う場合は、安いものを使う、おもてなしなど特別な日は高いものを使う、といったように使い分けもおすすめです。容量の少ない商品を選んでみてもいいですね。
柑橘果汁が「ゆず」100%がおすすめです!
フードアナリストからアドバイス
【エキスパートのコメント】
使用頻度に合わせて容量も確認してください!
ゆずポン酢とひと口にいっても、ゆずの産地やしょうゆの種類、だしの配合などそのバランスにより味わいはさまざまです。
一般的なポン酢よりもさわやかな酸味や香りが特徴的なゆずポン酢は、なんといっても柑橘果汁が「ゆず」100%のものを選ぶのがベター。さっぱりとした後味と上品なコクを感じられますので、1本常備しておくと毎日の食卓にとても便利です。
ただし、香りは開封後に薄れていってしまいますから、購入の際には容量もしっかりと確認し、使用頻度にあったものを選ぶようにしてくださいね。