アクトインディが運営する子どもとお出かけ情報サイト「いこーよ」はこのほど、「三世代のお出かけに関するアンケート」の結果を明らかにした。同調査は5月7日~31日、12歳以下の子どもを持つ全国の保護者613名を対象にインターネットで実施したもの。
三世代でのお出かけ経験有無について尋ねたところ、68%が「ある」と回答した。お出かけ経験がある人に、三世代でお出かけする際は主に誰が場所や日程などを決めているか聞くと、72.4%が「パパ・ママ」と答えた。
お出かけの費用の負担については、49%が「主に祖父母」と答えている。27%は「主にパパ・ママ」、23%は「半分ずつ」と回答した。
三世代でのお出かけで重視する点を尋ねたところ、「子どもが参加して楽しめる要素があるか」(90%)が最も多かった。「休憩できるスペースがあるか」(52%)、「シニアが参加して楽しめる要素があるか」(41%)も多く、祖父母を思いやる項目が重視されていることがわかった。
三世代お出かけ経験の有無を問わず、今後三世代でお出かけをしたいか聞くと、47%が「機会があればしたいと思う」、40%が「とてもしたいと思う」と答えた。合わせると約9割が三世代でお出かけしたいと考えていることがわかった。