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【この記事のエキスパート】
整理収納コンサルタント/暮らしコーディネーター:瀧本 真奈美

整理収納コンサルタント/暮らしコーディネーター:瀧本 真奈美

株式会社クラシングR 代表取締役
化粧品会社勤務、看護師を経て転職。
整理収納コンサルタント、住宅収納スペシャリスト、時短家事コーディネーター(R)expert他、資格有。
出版書籍6冊、掲載誌は130冊を超える。
専門家として「サタデープラス」「ZIP!」「ラヴィット!」などメディア出演も多数。
SNS総フォロワー19万人のインフルエンサーとして暮らしを提案、執筆、講演、SNSコンサル業務、ショップ経営など幅広く活動している。


引き出しがついているため書類などの整理・収納に便利な「レターケース」。この記事ではレターケースの選び方とおすすめ商品をご紹介。おしゃれな木製や、A4サイズの書類を横向きに収納できるものなど使いやすいアイテムをセレクトしています。

サイズや引き出しの数・深さに注目!
レターケースの選び方

仕事などでたまった書類をそのままにしておくと、いざ必要になったときにすぐに取り出せずに困りますよね。そんなときに便利なのがレターケースです。

そこでまずは、レターケースの選び方をご紹介します。ポイントは下記。

【1】書類が入るサイズかチェック
【2】書類の分類に合わせた「引き出し数」を選ぶ
【3】書類以外にも収納したいなら「浅型・深型」が便利
【4】重ねて使うなら「スタッキング機能」をチェック
【5】「滑り止め」があるとより使いやすい
【6】書類の量で、床置きか卓上か選ぶ

それぞれ解説しているので自分の使い方にぴったりのレターケースを選ぶために参考にしてみてくださいね。

【1】書類が入るサイズかチェック

レターケースで重要なのは、収納したい書類がきちんと入れられることです。レターケースの多くは一般的な書類サイズであるA4サイズに合わせて作られており、A3サイズなど大きめの書類を収納できません。

そのため、収納する書類のメインサイズに合うサイズのレターケースを選ぶようにしましょう。もし、ケースの大きさに不安が残るなら、大きめのサイズを購入しておき、幅広いサイズの書類も収納できるようにしておくのがおすすめです。

【2】書類の分類に合わせた「引き出し数」を選ぶ

出典:Amazon

収納する書類が多いなら、こまかく仕分けできるレターケースを選ぶと取り出すときに便利です。

【エキスパートのコメント】

手もとにおいておきたい書類をどのように分類するのかを決めましょう。

たくさんある書類のなかから、毎回必要な書類を探すのに時間がかかってしまうというような方は、こまかく分類するのがおすすめ。引き出しごとに種類を分けることで、必要な書類がすぐに見つかるだけでなく、そのあとの管理もラクになります。

どのように分類したいかが決まったら、それに見合う引き出しの数があるレターケースを探しましょう。

【3】書類以外にも収納したいなら「浅型・深型」が便利

出典:Amazon

レターケースはおもに書類などを収納しておくものですが、収納機能を活用して文房具などをしまっておけるとより、便利に活用できます。書類以外のものも収納したいなら、底が深めのレターケースがぴったり。

また、レターケースのなかには、下部が深型、上部が浅型とふたつの深さがセットになったものもあるので、使いやすいタイプのケースを選びましょう。

【4】重ねて使うなら「スタッキング機能」をチェック

出典:Amazon

多くの書類を収納したい場合、複数のレターケースを重ねて使うこともあります。レターケースを重ねて設置する場合には、上下に凹凸がつけられたスタッキング機能があるかをチェックしておきましょう。

スタッキング機能があると重ねたときに隙間ができにくく、固定力が高くなることで安定して設置できます。引き出しを出したときに倒れるリスクを軽減できるので、きちんとスタッキング機能の有無を確かめましょう。

【5】「滑り止め」があるとより使いやすい

出典:Amazon

レターケースの転倒やズレを抑えるために、あると嬉しいのが滑り止め機能です。底部に滑り止めが付けられていると、引き出しを出してもレターケースがズレにくく書類を取り出しやすくなります。

さらに、書類が少なくレターケースの重量が軽くてもズレにくくなるので、事務用品もまとめて収納しておきたいときには便利に扱えます。

【6】書類の量で、床置きか卓上か選ぶ

【エキスパートのコメント】

レターケースにも、床置できるものと卓上タイプのものがあります。

レターケースにしまう書類が多い場合は、小さなレターケースではすぐにあふれてしまいます。そのようなときには、床からある程度の高さがあるオフィスチェストのようなものを使うのもひとつの手。キャスターつきを選んでおくと、掃除をする際や、離れた場所に座って書類の見なおしをするときにも、らくに移動ができ便利です。部屋が狭い方、圧迫感を出したくない方は卓上タイプを選ぶとよいでしょう。

整理収納コンサルタントからのアドバイス

【エキスパートのコメント】

ひとくちにレターケースといっても、さまざまなカラーのものがあります。

メンズライクなインテリアには、黒やグレーのカラー、スチールなどの工業系の素材を選ぶとかっこよくまとまります。ナチュラルなお部屋には、木製のものや淡いカラーを選ぶとインテリアの邪魔をしません。

北欧やモダンなお部屋には、スタイリッシュな見ためのレターケースを選びましょう。迷ったときには、とにかくシンプルなもの、ホワイトの半透明など主張しないカラーを選ぶと失敗がありません。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)