きょう4日に放送されるカンテレ・フジテレビ系番組『セブンルール』(毎週火曜23:00~)では、“歩くカップル製造機”と呼ばれる婚活コーディネーターに密着する。

  • 『セブンルール』の密着を受ける荒木直美さん=カンテレ提供

さまざまな分野でキャリアを輝かせている女性たちに密着し、彼女たちが決めている7つのルールを掘り下げていく同番組。今回の主人公は、これまで1,200組以上のカップル誕生を後押ししてきた荒木直美さん(50)だ。

婚活イベントの現場で「男子がリードしないとダメだよ!分かった!?」「結婚しちゃえー!」と、参加者への叱咤激励の声を飛ばす荒木さん。参加者たちの世話役として、カップル成立のために所狭しと現場を駆け回る。

長崎県佐世保市に生まれ、学生時代から友達のキューピッド役を買って出る性格だったそう。高校卒業後に上京して「はとバス」のバスガイドになり、そこで司会をすることの面白さに目覚めた。その頃、職場で出会った同じ年のアルバイト添乗員が現在の夫。その夫が地元・熊本に就職で帰る時に一緒に帰り、そこでバスガイド経験を生かそうと司会業を始めたことが、今の婚活コーディネーターの仕事につながっている。

番組が取材した日に行われていたのは、参加者が着物で参加する「着物コン」。またあるときは、寺が舞台の「寺コン」も。どちらのイベントでも、荒木さんの手助けで、参加者同士の笑顔や積極性が増え、男女の距離が縮まっていく。

一方で38歳の時にオーディションに合格し、地元テレビ局リポーターとしても活躍中。常にパワフルに、充実した日々を送る荒木さんのセブンルールに迫る。

VTRの冒頭から、全力で走り回る荒木さんの姿を見たスタジオメンバーたちは興味津々。告白することについての話題になると、青木崇高は「フラれたことはめっちゃある。そしてダメでも数カ月後にもう1回トライする」、若林正恭は「フラれて傷つく人の気持ちがわかる」と、それぞれの意見を話す。