Appleは3日(米国時間)にスタートした世界開発者会議(WWDC)の基調講演にて、Apple TV用OSの最新版となる「tvOS 13」を発表した。マルチユーザーに対応するほか、Apple TVで「Xbox One S ワイヤレス コントローラー」と「PlayStation DualShock 4」が利用可能になるといったアップデートが盛り込まれている。
また、以前から対応していたApple Musicでは再生中の曲の歌詞表示ができるようになった。新しいスクリーンセーバーでは、"Blue Planet"の制作チームであるBBC Natural Historyユニットの協力の元、4K HDRの海中の映像が追加されている。ホーム画面も変更され、フルスクリーンでビデオのプレビューが行える。
3月にアナウンスされたサブスクリプションサービス「Apple Arcade」も秋から利用できるようになる。Apple Arcadeはファミリー共有にも対応し、家族6人までプランを利用できる。