Appleは6月4日(日本時間)にスタートしたWWDC19の基調講演にて、Apple Watch向けOS、「watchOS」の最新版となる「watchOS 6」を発表した。その中で、Apple Watchから直接、App Storeのアプリがダウンロードできるようになることも明らかにされ、iOSアプリがなくてもApple Watch上で独立して動作するApple Watch専用アプリが作成可能になることもアナウンスされた。

  • watchOS 6

  • Apple Watch単体で動作するアプリが登場する

このほかwatchOS 6では、新たな文字盤のほか、「ボイスメモ」や「計算機」といったAppleの純正アプリも用意。周囲の騒音を計測し、有害な値の場合はユーザーへ警告する「ノイズ」アプリも登場する。