7月26日公開の映画『劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer』のゲストキャストが2日、発表された。
かつて「魔王」と呼ばれた戦国時代の英雄・織田信長役として前野朋哉、その家臣であり忍者・牛三役として若林時英が出演。なぜ仮面ライダージオウは戦国時代へと向かうのか!? 時をかける大冒険を繰り広げる先で出会うこととなる戦国時代の2人との出会いは、「最高最善の魔王」を目指す仮面ライダージオウに何をもたらすのか。2人の「魔王」が出会うとき果たして何が起きるのか!? そして戦国時代に舞い降りた仮面ライダージオウたちと、彼らとの共演にも注目だ。
さらに、6月2日のテレビシリーズでの放映時に流れた映像では6月14日より発売開始のプレゼント付映画前売券情報も公開。本作の前売特典は「ホップ!ステップ!ジャンピングヒーロー」(仮面ライダージオウ ver./リュウソウレッド ver.)。その名の通り、伸縮させると大ジャンプをくりだす2大ヒーローの特典となっている。全国合計各4万個の限定で、2種類のうち一つがプレゼントされる。映画公式HPではキャストたちが前売特典で遊ぶ、TV放映バージョンとは違った、web限定バージョンの映像が公開されている。
前野朋哉コメント
まさかの!?織田信長役で参加させていただき、信長として暴れさせてもらってます。ソウゴくん、ゲイツくん、ウォズくん、ツクヨミちゃんとも共演でき、仮面ライダー愛に溢れる現場に参加できて本当に幸せでした。子どもの頃リアルタイムで観ていたのは『仮面ライダーBLACK RX』で、平成仮面ライダーは大学生の頃、『仮面ライダー響鬼』を友達が観ていた影響で観はじめ、子どもが2人できた現在でも、『仮面ライダージオウ』を家族みんなでドハマりしながら観ています。自分専用の「響鬼」と「ダブル」のライドウォッチも持っています! この物語は「過去」「現在」「未来」と様々な立場の人間が交差していき「新しい歴史」を作っていく話だと思っています。各々がもつ仮面ライダーとの思い出を胸に、ソウゴくん達が作る「未来」を皆さんの目で見届けてほしいと思います。
若林時英コメント
仮面ライダー作品は自分にはご縁がないと思っていたので、今回参加できてとても嬉しく思います。脚本を読む前は「もしかしたら仮面ライダーに変身するかも」と淡い期待があったのですが、台本を拝見して人生は甘くないと改めて実感しました。
キャスト、スタッフの皆さんの仮面ライダー愛がすごい現場だと初日に感じたのを今でも覚えています。僕の仮面ライダーといえば『仮面ライダー555(ファイズ)』で、子どものころファイズごっこを友達と遊んでいた時に、当時はうまく「ファイズ」と言えず「パィズ」と言っていたので、毎回ファイズになれなくてよくケンカしていました(笑)。
平成仮面ライダー、仮面ライダージオウの集大成です! 僕が演じる牛三も活躍している……はず!ですので、ぜひお楽しみに!
劇場版「ジオウ・リュウソウジャー」製作委員会 (C)石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映 (C)2019 テレビ朝日・東映 AG・東映