阪急電鉄は31日、駅ホームからの転落事故等を防止する対策として、神戸三宮駅(神戸本線)の各ホームに可動式ホーム柵を設置すると発表した。
今回設置する神戸三宮駅の可動式ホーム柵は、2018年度に設置した十三駅の宝塚本線宝塚方面・梅田方面、京都本線河原町方面の各ホームに続いて整備するもので、神戸本線の全ホーム(1~4番ホーム)に腰高式・一部透過型の可動式ホーム柵を設置。2021年春頃までに完成予定としている。
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