女優の深田恭子が主演するフジテレビ系ドラマ『ルパンの娘』(7月スタート、毎週木曜22:00~)に、渡部篤郎、小沢真珠、栗原類、どんぐり、麿赤兒が共演することが1日、明らかになった。
深田演じる泥棒一家“Lの一族”の娘・三雲華が、警察一家の息子・桜庭和馬(瀬戸康史)と真剣交際しながら、ついつい一家の泥棒の手助けをしてしまう同作。渡部は華の父・尊、小沢は母・悦子、栗原は兄・渉、どんぐりは祖母・マツ、麿は祖父・巌役を演じる。
今作は脚本の徳永友一氏、演出の武内英樹氏がヒット映画『翔んで埼玉』から再びタッグを組むが、小沢と麿も同映画に出演している。
渡部は「原作も脚本も読みましてイメージはつかんでいますが、武内監督の手にかかると、その雰囲気もガラッと変わるのかなとも思っています。武内監督はヒット作をたくさん作っていらっしゃるので、乗ってみようと。あらがっても仕方ないですしね(笑)」と話し、「ラブコメディーなので、きっと深田さんや瀬戸君が頑張ってくれると思います。もちろん、僕もちゃんとやります(笑)」とコメント。
小沢は「(『翔んで埼玉』での)はじけかたも要素として大切に入れ込んでいきたいなと思っております」、栗原は「全キャスト、スタッフでたくさんの愛を込めてこの作品を作っていきます」、連ドラ初レギュラーのどんぐりは「自分のキャラクターをいかせるよう、成長できるよう、精いっぱい頑張ります」、麿は「衣装合わせをした感じですとハリウッドのSFを連想しました」と語っている。