【PR】ランニングタイツ人気おすすめ23選！はきやすいものやコンプレッションタイプも

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【この記事のエキスパート】
マラソン完走請負人：牧野仁

アスレティックトレーナー、ストレングス＆コンディショニングトレーナーとして活躍。

アスリートのケガの復帰から、競技力向上まで、様々な知識と経験を駆使して、市民ランナーの指導を専門に行うJapanマラソンクラブを設立。

NHKBS「ラン×スマ」などで指導。著書「楽して走ろうフルマラソン」など多数執筆。（有）スポーツネットワークサービス代表

ランニングやマラソンにチャレンジするときに付きまとうのが、膝などの脚のトラブル。ランニングタイツは膝などのケガのリスクを軽減してくれます。この記事では、ランニングタイツの選び方とおすすめ商品をご紹介。股関節などをサポートするタイプや、段階着圧・吸汗速乾商品などをピックアップ。

マラソン完走請負人に聞く
ランニングタイツの選び方

マラソン完走請負人の牧野仁さんにランニングタイツを選ぶときのポイントを教えてもらいました。ポイントは下記の4つです。

【1】タイプ
【2】サイズ
【3】機能
【4】紫外線対策

上記のポイントを押えることで、より欲しい商品をみつけることができます。一つひとつ解説していきますので、ご自分の目的や好みにあったランニングタイツを選びましょう。

【1】タイプで選ぶ

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コンプレッションタイツは、脚に段階的な圧力をかけて、血液の循環を良くすることを目的としたタイツです。一方、サポートタイツは、関節や筋肉のブレを防いでケガをしにくいようにするアイテム。詳しく見ていきましょう。

コンプレッションタイツ：着圧をかけて血液循環を良くする

ランニングは、脚を激しく動かす運動です。激しい運動中は血液の循環が妨げられる可能性があるので、着圧で血液の巡りをよくするコンプレッションタイツを選ぶといいでしょう。

また、足に程よい圧力がかかるので、無駄な動きを抑えて疲労感を少なくしてくれます。

サポートタイツ：膝の関節を支えて走りをサポート

ランニングのケガで一番多い部位が膝です。着地時にバランスを崩すと、負担が大きい部分であり、多くのランナーがケガに悩まされています。

膝をサポートするランニングタイツはテーピングのような機能を果たし、安定した走行が可能になりますよ。特に、定期的にランニングをしない方や、フルマラソンを走る方には、膝をサポートするランニングタイツが欠かせません。

【2】自分のサイズに合っているか

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ランニングタイツのサイズは、身長やウエストサイズおよび体重で選びましょう。サイズが合わないと、動いたときにタイツが下がってしまいます。

膝をサポートするランニングタイツの場合は、膝のお皿が縫い目に重ならないものを選ぶように注意するといいです。縫い目が膝に重なると、膝の曲げ伸ばしを妨げてしまいますので、膝の位置を確認して選びましょう。

【3】走りやすい機能があればなおよし

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履くだけで走りやすい姿勢にしてくれるタイツに注目です。

例えば、骨盤を安定させることで、自然な前傾（ぜんけい）姿勢をとることができるタイプや、太ももの裏側の筋肉である「ハムストリング」をサポートして脚の回転を促すタイプなどがあります。筋肉のブレを減らすことで脚運びをスムーズにさせることができるタイプも。

また、吸湿速乾性を備えていれば、厚い季節でもベタベタせず履けます。薄手の生地や、メッシュ素材を使った涼しいタイプもあるのでチェックしておきましょう。

【4】紫外線のカット機能もぜひ取り入れて

紫外線にはUVA（全紫外線の約95％）とUVB（全紫外線の約5％）があります。一般的にイメージされるような日焼けを引き起こすのはUVBで、これは肌の表皮までしか伝わりません。しかし、紫外線の大部分を占めるUVAは、表皮の奥の真皮まで到達します。一般的に、紫外線はシミやシワを引き起こすといわれています。

くるぶし丈のロングタイプであれば、足全体をカバーしてくれます。それに寒い時期には防寒対策にもなりますよ。ひざ丈のショートタイプの場合、紫外線量が強い夏に着用するとくっきり日焼けの境界線ができてしまうので注意しましょう。