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【この記事のエキスパート】
お菓子研究家:下園 昌江
幼少の頃からお菓子作りが好きで、大学卒業後菓子店で修業すると同時に国内外のお菓子を食べ歩き、次第にフランスの素朴な地方菓子や伝統的なお菓子に惹かれるようになる。
現在はそんなフランス菓子の素朴な魅力を伝えるべく実習形式のお菓子教室や食のイベントを主宰する他、メディアでの情報発信を行っている。
共著書『フランスの素朴な地方菓子』(マイナビ出版)では118のフランス地方菓子の歴史や由来を紹介している。
コンビニやスーパーでも買えますが、自分へのご褒美やプレゼントに専門店のプリンをお取り寄せしてみませんか?この記事では、プリンの選び方とおすすめの商品をユーザー、エキスパート、編集部の視点からそれぞれ厳選して紹介。有名店の絶品プリンも。チャート図に基づいたタイプ別診断も試してみてくださいね。
おいしい! 人気有名店のプリンを通販で楽しむ!
プリンの選び方
お菓子研究家の下園昌江さんに、おいしいプリンを選ぶときのポイントを4つ教えてもらいました!
【1】用途
【2】食感や味わい
【3】原材料
【4】日持ち
上記のポイントをおさえることで、欲しい商品をみつけることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】用途で選ぶ
自宅用かギフト用かで選び方が変わってきます。
「自宅用」なら好みや容量で選ぶ
自宅用プリンを選ぶ際には自分の好きな食感や容量のものを選びましょう。
食感は固めのものからクリームのようなやわらかいもの、容量は一口サイズのものからたくさん食べたいときには大容量などいろいろな種類があります。普段用に食べるのか、ご褒美として買うのかだけではなく、どれくらいの量を食べたいのかなど考えながら適切な容量のプリンを選びましょう。
また商品によっては複数個での販売形態の商品も多いので、個数も見て食べられる量かをチェックしておくといいでしょう。
「ギフト用」なら贈答用や高級プリンをチェック
今は専門店や高級店のプリンも販売されています。ふだんはなかなか手が出しにくい高級プリンを、贈呈用として購入するのもありでしょう。
素材にこだわっていたりギフト用にキレイに包装されたプリンは送られたらうれしいものです。贈答用に包装されたものもあるのでぜひチェックしてみてください。
贈呈用として購入する際は賞味期限には気をつけましょう。
【2】食感や味わいのタイプで選ぶ
プリンと一口に言ってもプルプルだったりとろとろだったりと食感も様々。好みも分かれるところだと思いますのでプリンの食感の違いをチェックしましょう。
プルプルおいしい「弾力タイプ」
高い弾力性がプルプル弾力タイプの大きな魅力です。
スプーンを入れると跳ね返るようなその弾力のおかげで型から外してもお皿のうえに立つのが特徴です。
すくうときの固さとはうらはらに食べるとやわらかく崩れて風味が口いっぱいに広がります。カラメルソースとの相性もよく自宅用プリンとして多くの人に親しまれています。
トロトロとろける「なめらかタイプ」
まるでクリームのようななめらかさでスプーンを入れると弾力はなくさっくりしたやわらかさでヨーグルトに似た食感が特徴です。
口のなかに入れると溶けてしまうようななめらかプリンは見た目よりも素材や味にこだわって作られているのが特徴で、ギフト用の高級品に多く見られます。最近は、自宅用でも味にこだわったなめらか派が多いです。
しっかり歯ごたえ「固めタイプ」
固めのプリンは材料にゼラチンを使わずオーブンで焼き上げて作られます。
家庭で作る手作りプリンはこのタイプ。適度な歯ごたえがあるため、プリンをしっかりかみしめることができ、食べ応えにもつながるのが特徴です。
しっかり固まっているので、食べるときにこぼれにくく、卵の風味がしっかり感じられるのもポイントです。
濃厚焦がしカラメルの「ブリュレタイプ」
プリンで欠かすことのできないカラメルソース。 カラメルは砂糖と水を火にかけて焦がしたものでほんのりした苦さがカスタードと合わさり、プリンの味を引き立てています。
口当たりとしてはトロッとした濃厚タイプ、さらっとしたタイプの2種類が代表的なものですが、上のカラメルをこんがりと焼き上げたブリュレタイプもあり、カラメルの香ばしさが好みという人はおすすめです。
【3】卵や牛乳など原材料もチェック
卵と乳製品と砂糖のみで作られたシンプルなプリンから、抹茶やくず餅の原料であるでん粉を使っているものなど、商品によって使われている材料はさまざま。なかには食品添加物を使っているものもあるので、原材料になにを使っているのか確認してから購入するようにしましょう。
また原材料名には、使用されている量の多い順に材料の名前が書かれています。この順番も選ぶ際にチェックしておくと、好みのプリンをより見つけやすくなります。
【4】ギフト用には日持ちするものを
ギフト用のプリンを選ぶときにとくに気にかけてほしいところが、賞味期限がどれくらいか、ということ。
こだわりをもって作られているプリンは、冷蔵保存のものも多いので賞味期限が数日間と短いこともあります。すぐに食べきれる量にするか、もしくは冷凍されているなど長期間保存できるものにするか、贈る相手や直接渡すか郵送かなどを考慮し、適切なものを選びましょう。
常温・冷蔵・冷凍など、保存方法も確認してから選ぶのがおすすめです。
選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)