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【この記事のエキスパート】
整理収納アドバイザー:鈴木 久美子
整理収納アドバイザー1級、クリンネスト1級、住宅収納スペシャリスト、色彩検定2級。
個人宅の整理収納サポート(お片付け)を中心に、整理収納に関するセミナー講師、Web記事も多数執筆中。「暮らしを整え、人生を豊かにする」Classy Life代表。雑誌のレポーターとしても活動し、生活を楽しくする情報を発信。
子どもがいても、狭いマンションでも、スッキリと美しい暮らしを目指しています。
ニトリや無印良品、100均でも見かけるペーパータオルホルダー(ケース)は、キッチンやトイレ、洗面所で使える便利なアイテム。今回は、ペーパータオルホルダーの選び方とおすすめ商品を紹介します。おしゃれな壁掛けや吊り下げ、マグネット付きなど厳選しました。
コロナ禍での衛生面も考えて
自宅でペーパータオルを使う人が増えています!
飲食店や商業施設など、外出先のトイレや洗面所で見かけることが多いペーパータオル。使い捨てで衛生的に手をふくことができ、コスパもよく手軽に使えることから最近では自宅に取り入れる人も増えています。
とくにコロナ禍においては、家族と共同でタオルを使うのもはばかられるところ。衛生面だけでなく、タオルを洗う手間が省ける、手をふく以外にもちょっとした掃除など幅広い用途で使えるといったメリットもありますよ。
ペーパータオルを使うときに必要になるのが、ペーパータオルホルダーです。
おしゃれなペーパータオルホルダーに買ってきたペーパータオルを詰め替えるだけで、おしゃれなインテリアに。また、最後までペーパータオルを取り出しやすいのもペーパータオルホルダーを使うメリットです。
おしゃれな壁掛けタイプや吊り下げタイプなど
ペーパータオルホルダーの選び方
飲食店だけでなく、自宅のリビングや寝室、洗面所やキッチンなどで活躍するペーパータオル。ここからは、ペーパータオルホルダーの選び方をご紹介します。
ポイントは下記の通り。
【1】設置タイプ
【2】素材
【3】サイズや収納枚数
【4】ペーパーの出し方や補充の仕方
上記のポイントをおさえることで、より欲しい商品をみつけることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】使い方にあわせて設置タイプを選ぶ
ペーパータオルホルダーは、おもに壁掛けタイプ、吊り下げタイプ、置き型タイプがあります。
「壁掛けタイプ」ならスペースを節約できる
壁に設置し、スペースを節約しながらペーパータオルを使えるのが「壁掛けタイプ」のペーパータオルホルダーです。
ネジや両面テープなど、設置の仕方は商品によりますが、空いたスペースを有効活用できます。洗面台に設置して手を拭いたり、キッチンに設置して掃除に使ったりと使い勝手のいいタイプです。
ただ、重くなりすぎると、壁紙ごと落ちてしまう場合もあるので、収納するペーパータオルの量はしっかり確認しましょう。
「吊り下げタイプ」は壁を傷つけないので賃貸でも!
吊り戸棚の下や開き戸などに吊り下げて使えるのが「吊り下げタイプ」のペーパータオルホルダーです。
目立たない位置に設置できるうえ、スペースもとらないのが「吊り下げタイプ」のいいところ。また、壁に穴をあける必要もありませんので、賃貸物件に住んでいて、壁掛けタイプのペーパータオルホルダーを使いたくない人にもおすすめです。
「置き型タイプ」は持ち運びやアウトドアにおすすめ
ティッシュを使うようにボックスに入れ、いつでも手軽に使えるのが「置き型」のペーパータオルホルダーです。
「壁掛け型」と異なり、設置することがないので、家の中で持ち運べたり、キャンプなどのアウトドアでも活躍します。重さに気を使うこともないので、定期的に補充するといった手間もありません。
ただ、食卓テーブルやキッチンなどに置いておくと、汚れがホルダーに付いてしまうので、定期的な掃除は必要になります。
【2】使いやすい素材を選ぶ
ペーパータオルホルダーに使われる素材には、ABS樹脂やアクリル、アルミやステンレスなどがあります。
「ABS樹脂」や「アクリル」素材は汚れが付きにくい
値段も安いものが多く、気軽に購入できるのがABS樹脂やアクリル素材でできたペーパータオルホルダーです。手垢などの汚れがつきにくいためお手入れもらくらく。衝撃にも強く、落ちても割れにくいのも特徴です。
「アルミ」や「ステンレス」素材は高級感があり丈夫
アルミやステンレスでできたペーパータオルホルダーは、高級感がありモダンな雰囲気でおしゃれです。丈夫でサビにくいため、水まわりでも使いやすいですね。しかし、指紋などは目立ちやすいため、こまめなお手入れが必要になってきます。
【3】サイズや収納枚数もチェック
まずは、使っているペーパータオルのサイズに合うかどうかをチェックしましょう。中判サイズが主流ですが、小判サイズと大判サイズもあります。
サイズが合ったら、収納枚数もチェック。200枚から300枚程度収納できるものが多いようです。本体がコンパクトサイズなら、見た目はすっきりしますが補充の回数が多くなります。反対に、大容量サイズは存在感が出るものの補充の回数は少なくなりますよ。
【4】ペーパーの出し方や補充の仕方も確認する
ペーパーの出し方や、補充方法など、使い勝手に関わるポイントもチェックしていきましょう。
ペーパーが取り出しやすいものを選ぶ
手軽で便利に使えるペーパータオルですが、濡れた手でサッと取り出せないとかえって不便ですよね。
ペーパーが片手でかんたんに取り出せるか、ペーパーの枚数が少なくなっても取り出しやすいかなども確認してみましょう。
残量が分かって補充しやすいものが便利
補充が面倒だと、結局使わなくなってしまうかもしれません。かんたんに補充できるものを選びましょう。
また、窓が付いているものや透明なタイプなど、残量をチェックできるものなら、補充のタイミングがわかりやすくて便利ですよ。
選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)