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【この記事のエキスパート】
グラノーラ研究家:梶原 はるき
平成27年4月~祖父の診療所跡地にFUTABA BAKERYをオープン。
パンの試食により1か月に6kg太ったのを、グラノーラによってバランスの良い食事に改善、体重減少した経験と代々町医者の娘ということもあり「食で健康を届けたい」とグラノーラ製造と研究をスタート。
日本初のグラノーラ研究家として、毎日飽きずに美味しく続けられ、朝ごはんだけではなく無限の可能性を秘めたグラノーラの研究・開発・メニュー提案を行っている。
マカダミアナッツは塩味の効いたもの、クリーミーなもの、はちみつがかかったもの、チョコレートでコーティングされたものなど多くの種類があります。この記事では、グラノーラ研究家である梶原はるきさんへの取材をもとに、おすすめのマカダミアナッツを紹介します。
産地や素材、製法、フレーバーなど
マカダミアナッツの選び方
グラノーラ研究家・梶原はるきさんに、マカダミアナッツを選ぶときのポイントを教えてもらいました。
ハワイ、オーストラリア、南アフリカやケニア、グアテマラ、コスタリカなど
産地や素材の質で選ぶ
【エキスパートのコメント】
タンパク質、ビタミン、ミネラルの豊富なナッツ。なかでもマカダミアナッツは、悪玉コレステロールを減らす効果が期待できるオレイン酸が多く含まれています。油分が多いので甘みやコクを感じやすいナッツです。
マカダミアナッツといえばハワイ土産のチョコレート菓子などが想像しやすいかもしれませんが、実は日本でよく食べられているのはオーストラリア産。そのほか、南アフリカやケニア、グアテマラ、コスタリカなどで多く生産されています。
素材の風味を味わいたい方は、マカダミアナッツ本来の旨味や味わいを強く感じられるオーガニックのものや、極力添加物の少ないものを選ぶのもポイントです。
製法のちがいによる食感や風味
素焼きやローストタイプか生タイプかで選ぶ
【エキスパートのコメント】
マカダミアナッツの製法にはローストタイプと生タイプがあり、製法のちがいは食感や風味のちがいを生みます。ローストタイプは、香ばしくサクッと軽めの食感が特徴。油分の多い生タイプは食感がやわらかく、噛みしめるほどにクリーミーな味わいが広がります。まだ生タイプを食べたことがない方は、ぜひ試してみてください。ちがいが実感できるはずです。
割れた形状のものよりも、大粒で丸々一粒を噛みしめられるものが、旨味をより強く感じることができるのでおすすめ。食べごたえじゅうぶんで、満足度がアップします。
塩のみ、無塩、スパイス、チョコ、メープルやはちみつなど
ライフスタイルに合わせてフレーバーを選ぶ
【エキスパートのコメント】
あまり知られていないかもしれませんが、マカダミアナッツは非常にレパートリー豊富です。日本でマカダミアナッツのお菓子といえば、塩気の効いたおつまみナッツや、お土産のマカダミアナッツチョコレートを思い浮かべる方が多いかもしれません。
しかし実際には、なにもコーティングしていないカリッと軽めのローストタイプ、クリーミーな生タイプ、スパイスをプラスしたもの、はちみつをまとわせたものなど、おつまみナッツやチョコがけ以外にも数多くのフレーバーがあります。おつまみ用、スイーツ用、スナック用など、用途に合わせて選んでみてくださいね。