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【この記事のエキスパート】
日本体質改善協会 代表、フードアナリスト:平林 玲美
個々の体質を根本から改善し、内側から美しくなれる食事法を普及すべく「日本体質改善協会(JPCIA)」を設立。
オンラインによる個別指導の他、パーソナルジムやエステサロンと提携し、体質改善を目的とする食事指導を行う。
また、各種メディアにて食にまつわる美容・健康情報や今日から取り入れられる簡単ダイエット・体質改善メソッドを発信している。
フードアナリスト協会主催・食の親善大使「第4回食のなでしこ」グランプリ受賞。
春雨といえば、春雨スープや春雨サラダなど料理に使いやすい食材。緑豆春雨、国産春雨、韓国春雨などいくつか種類があります。この記事では、フードアナリストの平林玲美さんに聞いた春雨の選び方とおすすめ商品を紹介します。気になるカロリーについても紹介しています!
春雨はダイエットにもいい?
春雨のカロリーや糖質について
茹でた春雨のカロリーは100gあたり、80カロリー、糖質は20gほどです。また、普通の春雨と緑豆春雨のカロリーと糖質はどちらも大きな差はありません。
パンやお米などの炭水化物と比べると、春雨のカロリーや糖質は低く、同じ量を食べるなら春雨のほうがダイエットに向いている食材といえます。しかし、ダイエットに春雨はいい!と思ってたくさん食べてしまうと、カロリーも糖質も制限できないため、適度な量を食べるようにしましょう。
春雨の選び方
フードアナリストの平林玲美さんに、春雨を選ぶときのポイントを2つ教えてもらいました。
【1】春雨の種類で選ぶ
【2】使い方に合わせてタイプを選ぶ
春雨の種類や特徴をチェックして、さまざまな料理に活用してみてください!
【1】春雨の種類で選ぶ
春雨の種類は、原料となるデンプンの種類によって大きく三つに分けられます。早速違いを見ていきましょう!
緑豆春雨は、炒め物やスープに最適
1つめは市場にも多く出まわっている中国産の「緑豆春雨」。緑豆やえんどう豆のデンプン質から作られており、弾力がありコシが強いのが特徴です。炒めものやスープなど、加熱するメニューにおすすめです。
国産春雨は、サラダや酢の物におすすめ!
2つめは国内産の「国産春雨」。主にジャガイモのデンプン質から作られており、やわらかくチュルンとした食感が楽しい春雨です。国産春雨は比較的伸びやすいので、サラダや酢のものなどサッと湯どおしする程度の調理にむいています。
コシや弾力が特徴の緑豆春雨や韓国春雨は、中国や韓国といった海外産のものです。添加物や保存料などを気にする方は、「国産で無添加のもの」を選択基準とするのもひとつの方法です。
韓国春雨は、チャプチェなどの濃い味レシピに!
3つめは韓国産の「韓国春雨」。こちらはサツマイモのデンプン質から作られています。モチモチとした食感と粘り気が特徴で、食べごたえのある太麺タイプ。チャプチェや煮物など濃い味つけをするメニューにピッタリです。
【2】使い方に合わせてタイプを選ぶ
普段の料理にどのように春雨を使うのか、どのくらいの量が適切かなどを考えて選ぶとよいでしょう。
短くカット済みの商品ならサッと使える
調理前の春雨はパリパリとしてかたく、パッケージから取りだしづらいことも。使用頻度が高い方は、あらかじめ短くカットされた形状の春雨を選ぶのもおすすめです。
小分けパッケージなら食べたい分だけ調節しやすい
スープ春雨の1食分は、約10g。もともと約10gの春雨がパッケージされたものなら、一人分を作りたいときにとっても便利です。
お湯を注ぐだけですぐに美味しく食べられるタイプなら、なおラクちんです!
選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)