ダイドードリンコはこのほど、「DyDoヘルスケア」シリーズの新商品として、機能性表示食品「スマートプロ」(税別4,500円)を発売した。
同商品は、家事などの日常活動において脂肪を消費しやすくする機能性表示食品。機能性関与成分「ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン」に、「プロテオグリカン」「生コーヒー豆エキス」も加えた同社独自の特許配合であるとのこと(特許第6406730号)。
ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボンは、体に付いた脂肪の分解促進をサポートし、日常活動時のエネルギー代謝において脂肪を消費しやすくすることが報告されているという。「プロテオグリカン」は鮭の鼻軟骨に含まれる成分で、抗肥満作用や抗酸化作用が期待されている。同商品には、国産の鮭から抽出されたプロテオグリカンを使用している。
「生コーヒー豆エキス」は、同社が培ってきた缶コーヒーの開発ノウハウから着想を得て抽出した成分。焙せんしていない生のコーヒー豆から抽出したエキス粉末(クロロゲン酸含有)を配合している。クロロゲン酸は強い抗酸化作用を持つとのこと。
国立大学法人 弘前大学大学院医学研究科との共同研究によると、高脂肪食を食べてもブラックジンジャー抽出物を摂取すると、体重増加が抑制される効果が見られたという。
また、「ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン」だけでなく、「プロテオグリカン」「生コーヒー豆エキス」の3種を摂取すると、体重増加がさらに抑制されることがわかったとしている。