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【この記事のエキスパート】
整理収納・防犯コンサルタント、住宅建築コーディネーター、防災士:瀬尾 さちこ
整理収納を出発点に、防犯、防災、住まいづくりなど、日常をより快適に安全な環境で
過ごしていただけるために、一般家庭から企業までのコンサルティング業務やメディアでの
慣習などを行なっています。
愛知県東海市と岐阜県多治見市のコミュニティエフエムで、ラジオパーソナリティとしても活動。
DVDラックは、お気に入りの作品を収納できるだけでなく、そのジャケットをおしゃれに見せることもできる便利なアイテムです。この記事ではDVDラックの選び方と、LOWYAや山善など人気メーカーのおすすめ商品を紹介します。おしゃれなスリムタイプや扉付きのラックも紹介しているので、チェックしてくださいね。
DVDラックの種類・形状
DVDラックは、さまざまな形状の製品があります。どの製品を選ぶかによって収納方法や取り出し方が変わってくるため、しっかりとチェックしておきましょう。
▼DVDを見せたい方向けの「ディスプレイシェルフ」
オープンラックやディスプレイシェルフのDVDラックは、DVDを見せるタイプの製品です。DVDをコレクションしたい方や、収納枚数が多い方などにピッタリ。そのまま収納できるタイプのものと、扉付きのものがありますので、好みに合わせて選びましょう。
棚板が可動式のものを選べば、DVD以外にもおしゃれな雑貨やフォトフレームなどを設置してディスプレイを楽しむことができます。
▼省スペースのDVD収納に適した「ホルダータイプ」
DVDの収納場所をできる限り省スペースにしたいという方は、ホルダータイプの製品を選びましょう。ホルダータイプは、ひとつのラックに大容量のDVDを収納することができます。
しかし、DVDをケースから取り出して、ホルダータイプに付属されているケースに入れ替えなくてはいけません。市販のDVDを保管するよりかは、ホームビデオなどの自作DVDの収納に向いています。
▼DVDをたくさん収納したい方は「BOXタイプ」を
DVDの収納枚数が多い方は、BOXタイプのDVDラックを選びましょう。DVDが増えたら、棚を増やして新たに設置することができるのでとても便利です。奥行きがあるタイプのものを選べば、ひとつのスペースに前後重ねてDVDを収納することができます。
製品によっては扉付きのものもありますので、小まめに掃除をしたくない方やDVDをキレイにたもちたい方にピッタリです。
▼「可動式タイプ」ならDVDが取り出しやすい
タワー型のDVDラックは、背が高く省スペースでDVDの収納が可能です。DVDラックがくるくると回転するので、デザイン性も高くて取り出しやすいという特徴があります。
また、スライド式のDVDラックも、たくさんのDVDを収納することが可能です。棚をスライドさせればかんたんに観たいDVDを取り出すことができます。
DVDラックの選び方
それでは、DVDラックの基本的な選び方を見ていきましょう。ポイントは下記の4つ。
【1】ホコリ対策できるか
【2】デザイン
【3】メーカー・ブランド
【4】組み立てにかかる時間や工具
上記の4つのポイントを押さえることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】ホコリ対策できるかチェック
【エキスパートのコメント】
扉つきの収納は、DVDをホコリなどから守ることもできます。ガラスの扉の場合は、災害時のことも考えて強化ガラスなどが使われているものを選んだり、あらかじめ飛散防止フィルムを貼っておくと安心です。
【2】デザインをチェック
お気に入りのDVDをコレクションしている方は、普通に収納するのではなくおしゃれなDVDラックを購入してインテリアとして活用しましょう。扉がガラス戸になっているものなら、DVDが外から見えるのでコレクションを友人に見せることができます。
棚の背面を抜いたシェルフタイプや壁掛けタイプのDVDラックなら、見た目もおしゃれなのでコレクション向けです。
【3】メーカー・ブランドをチェック
DVDラックを取り扱っている大手家具メーカーや、高級家具メーカーなど、DVDラックは数多くのメーカーが取り扱っています。メーカーによっては、DVDの収納方法にコンセプトを持っていますので、イメージに合った製品を選ぶのもよいでしょう。
メーカーによっては価格は安くても機能性はバッチリといった製品もありますので、ぜひいろいろとチェックしてみてください。
【4】組み立てにかかる時間や工具などをチェック
DVDラックは多くの製品が組み立て式になっているため、組み立てにかかるおおよその時間と使う工具、DVDラックの重さを購入前に確認しておきましょう。
大きいDVDラックを組み立てる場合は、完成後に移動させて設置スペースまで運べるかどうかも重要です。もし、組み立てに不安がある方は、完成品を購入するのもひとつの手です。
エキスパートのアドバイス
【エキスパートのコメント】
スペースに心配があるならスリムなラックを選ぼう
DVDラックを設置する場所やスペースも大事なポイント。一般的には、テレビの近くやリビングに置くことが多いかと思います。
DVDケースの一般的なサイズは横幅13.6〜14.1×奥行19×厚さ1.4cm程度。広いスペースが取れるのであれば、奥行き15cm程度の浅めの本棚を利用するのが手軽です。限られたスペースしかない場合は、壁面を上手に利用したり、スリムタイプやタワータイプのラックを選んで対応しましょう。