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オイルサーディンの缶詰おすすめ10選|パスタやおつまみ、キャンプ飯にも!
【この記事のエキスパート】
料理研究家&食専門ライター:松本葉子
紙媒体およびwebで食関連記事を執筆するほか、食物学専攻の学生時代から継続している料理研究および多くの料理人や飲食店、生産現場を取材してきた経験を生かして食品メーカーや飲食店などにレシピ提供・メニューアドバイスを行っている。
また、毎日のように取り寄せる食品・調理関連品の中から厳選した「価値あるお取り寄せ情報」を限定読者に発信していたが、近くブログとして公開予定。
料理研究家の松本葉子さんへの取材をもとに、缶詰のオイルサーディン選びのポイントと、おすすめ商品を掲載します。小イワシをオイルで煮込んだオイルサーディンは、栄養豊富でアレンジも幅広くできる缶詰です。記念日にぴったりの高級なオイルサーディンやアレンジできる料理レシピも紹介。食卓や晩酌にオイルサーディンを取り入れ、食生活をより豊かにしてみませんか? 記事後半の通販サイトの最新人気ランキングのリンクがあるので、売れ筋や口コミも確認してみて。
直火にかけられて、キャンプ飯でも人気!
オイルサーディンとは?
「サーディン」はマイワシと同じ分類にされるイワシの仲間のことです。小さなイワシ類の総称としてサーディンと呼ぶこともあります。オイルサーディンはこれらの魚をオイル漬けにしたものです。
日本製のものはマイワシやウルメイワシを使うことが多く、頭と内臓を取り除いて下処理したイワシを、香辛料とともに加熱してオイルに漬け込みます。
缶詰をそのまま直火にかけて食べるキャンプごはんとしても人気です。キャンプやアウトドアでもパスタや米、パンなどのどんな主食ともあうので、とても重宝されます!
食べ方も想定して選んでみて!
オイルサーディンの缶詰の選び方
料理研究家の松本葉子さんへの取材をもとに、缶詰のオイルサーディンを選ぶときのポイントをご紹介します。
魚の種類・サイズで選ぼう
ラミレス『大きなイワシのオリーブオイル漬け』:
大きいイワシを使用した缶詰のオイルサーディンです。オリーブオイルで軽やかに仕上げられているのもポイントです。
【エキスパートのコメント】
原材料の魚種名やパッケージの写真をチェック
オイルサーディンの材料となる「サーディン」は、実は単一の魚種ではなく、カタクチイワシや小ぶりの真イワシなどいくつかの種類の総称です。
本来の味は魚種ごとに異なりますが、オイルサーディンに加工するときの味付けでカバーされるため、むしろ魚種固有の味より魚のサイズが選ぶポイントになります。
原材料に書かれている魚種名やパッケージ写真を参考にするなどして、小さなサーディンがたくさん詰まったもの、数は少ないけれど大きめのサーディンを使っているものなど、好みに合わせて選んでみてください。
オリーブオイル、ひまわり油、なたね油など
どの油で漬けられているかを知ろう
キング オブ キングス オイルサーディン(2個入り):¥650 ( 2020年12月2日時点 )
【エキスパートのコメント】
油の種類によって味わいが変わってくる
オイルサーディンはイワシ類を油漬けにしたものなので、使われている油の種類も味わいに大きく影響します。よく用いられている油としては、オリーブオイル、ひまわり油、綿実油、なたね油、大豆油などがあります。
それぞれ風味が異なるので、油の種類でオイルサーディンを選ぶのもおすすめです。
また、オイルサーディンをパスタに使うときはオリーブオイル漬けをというように、料理に合わせて選ぶのもよいでしょう。
イワシの産地で選ぼう
天の橋立 オイルサーディン(まいわし) 105g:¥835 ( 2020年12月2日時点 )
【エキスパートのコメント】
オイルサーディンになる工程で産地ごとの個性が
日本近海で捕れるイワシを使った国産のオイルサーディンは、和食に慣れた日本人の味覚に合わせた風味に仕上げているものが多く食べやすいと言えます。
一方、大西洋や地中海のイワシを使ったヨーロッパ産などのオイルサーディンは、ハーブやスパイス、柑橘類などをたっぷり使ってつくられているものも多く、それぞれの国の郷土料理を思わせる味わいがあります。
このように、産地による味わいの差を楽しむのもオイルサーディン選びのポイントです。
ギフトやおもてなし、キャンプなど
使用するシーンに合わせて選ぼう
ラ・ベル・イロワーズ『TOMIZ cuoka バターサーディン(加熱用)』:
オイルではなくバターを使用した、缶詰のオイルサーディン。珍しい商品なので、贈り物などにも向いていますよ。
【エキスパートのコメント】
おもてなしなど大切なシーンでは高級品も選択肢に
オイルサーディンの缶詰は、1缶200円前後のものが多く、手軽に楽しめるのも魅力です。しかし、なかには国産の産地限定イワシを使った500円前後のものや、1,000円を超えるフランス製のバターサーディンなどもあります。
とっておきの酒肴や、おもてなしの一品にするなら、こういったプレミアムなオイルサーディンを選んでみるのもよいでしょう。食通の方へのプレゼントとしても喜ばれます。