キヤノンマーケティングジャパンは5月30日、キヤノン公式ファングッズ「Canon Official Fan Goods」の新商品を発表した。カメラ用ストラップをあしらったトートバックは、フルサイズミラーレス「EOS R」など2つのデザインを追加し、新旧のキヤノンファンにアピールする。
トートバッグはキャンバスタイプで、トートバッグ本体にカメラの絵柄を配置するとともに、バッグの手提げ部分はカメラのストラップをあしらったデザインとしているのが特徴。新たに、フルサイズミラーレス「EOS R」(MC-TO005)と往年のフィルム一眼レフ「AE-1」(MC-TO006)の2つのデザインを追加した。それぞれ、ストラップ部分の素材やデザインが異なる。
バッグの大きさは35×39cmで、A4ファイルを横向きに入れられるサイズ。底面のマチ幅は約5cmで、2018年に発売した「EOS 5D Mark IV」「ハンザ・キヤノン」デザインの3cmよりも厚くした。内部には、チャック付きの内ポケット(約18.5×約18.5cm)も設けている。販売価格は、いずれも税別2,980円。6月6日に発売する。
キヤノン歴代のカメラ柄をあしらったフォトアルバム(MC-PA003)も新たに発売する。1930年代に開発した初号試作機「カンノン」や、初の一眼レフカメラ「キヤノンレフレックス」、フルサイズミラーレス「EOS R」など、歴代のカメラが並ぶデザインになっている。サイズは16.5×20cm、写真の収納枚数はL判40枚。販売価格は税別1,980円。7月下旬に発売する。