COBOLは6月1日より、正社員の採用制度として「読者採用」を始める。18~28歳の応募者が対象で、同社代表取締役 北川達也氏の著書『祈り方が9割 願いが叶う神社参り入門』(コボル)を読み、感想文を提出すると適性検査を免除され、すぐに社長面接(最終面接)となる。

  • 『祈り方が9割 願いが叶う神社参り入門』(コボル)

COBOLは、業務アプリケーションを中心としたCOBOLソフトウェアの設計及び開発を行う企業で、プログラマー、 システムエンジニア、 営業、 広報を募集する。また応募者全員の書籍代を会社が負担し、入社すると読書時間分の給与として1万円が支払われる。

書籍を通して「企業の精神」「社長の素顔」を知り、共感してもらうことで、「企業の精神に合わない」というミスマッチ(退職)を防ぎ、やり甲斐を感じ、生きいきと働いてもらえるという。