お笑い芸人のヒロシが24日、都内で行われた「シンビーノ ジャワティストレート」発売30周年発表会に出席。27日に放送された日本テレビ系情報番組『スッキリ』(毎週月~金)では、お笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次がその発言内容を褒める場面があった。

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    「シンビーノ ジャワティストレート」発売30周年発表会に出席したヒロシ

ソロキャンプ動画が話題になり、世間の注目を再び集めているヒロシ。「自分らしく自然で飾らないスタイル」は、ジャワティが30年間貫いてきた「こだわり」と一致していることから、イメージキャラクターに起用された。

イベント後の囲み取材では、地方の仕事で「あの人気YouTuber」として紹介されることがあると語り、「一応、芸人の仕事で来たんだけども」と嘆くヒロシ。キャンプの魅力について聞かれると、「ストレスがなくなるんですよ」と答え、都会でストレスを感じたエピソードを披露した。

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「『山に行って怖いこととかないんですか?』と結構聞かれることがあるんですけど、都会の方がよっぽど怖いんですよ。だって、ツイッターで勝手に写真撮られてね、『ヒロシいた。ワロタ』って書かれるんですよ? 『いてワロタ』って書かれるんですよ? 存在するだけで笑われるんですよ? 『草生えたw』とかね。山でもないのに草生えるんですから! 僕は本当の草の方がいいです。本当の草の中に身を置いて楽しみたい」

『スッキリ』ではこの発言部分が紹介され、加藤は笑いながら「うまいこと言ってるけどね」と評価し、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太も「見事なキャンパー漫談」と絶賛。加藤は「うん。うまいこと言ってるけど、記者の反応がイマイチだったからね、自分で笑ってたもんね」、山里は「もっと刺さっていいネタですもんね」とそれぞれ感想を述べていた。

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ちなみに、今回の放送やその他のニュースなどでもあまり取り上げられなかったが、囲み取材で盛り上がったのが「テレビ業界あるある」ネタ。ヒロシが「こういうプロの方、カメラマンさんとか音声さんとか、自分で(映像を)編集するようになって大変さが分かるようになりましたから! マジで!」と取り囲む取材スタッフに呼びかけると、マイクを向けるリポーターは「やっぱりこれだけ声を張っていただけると、本当に僕らもありがたいです」と感謝した。

これにヒロシは「そうそうそう!」とテンション高く返し、「例えばキャンプロケとか行きますよね。あのカメラを一日中持ってるんですから! できるディレクターだったら、撮るポイントをちゃんと分かって指示してくれるでしょうけど、ずっと一日持たせっぱなしのディレクターいるでしょ? この(音声の)棒もね! 箇所をちゃんと計算して来いと! 現場に!」と現場スタッフの本音を代弁すると、報道陣は爆笑。「本当に大変だなと。プロだなと常々思っています。尊敬しております」「(ロケは)僕も大変だと思っていたんですけど、技術さんの方がもっと大変だと実感したり。キャンプを通じて学ぶことは多いです」と最後はキャンプの魅力に繋げて、この話題を締めくくっていた。

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