ムロツヨシ&古田新太がW主演を務める7月クールのテレビ東京系ドラマ24『Iターン』のオープニングテーマ、及びメインビジュアルが30日、公開された。
同作は小説家・福澤徹三の同名小説を実写映画化。広告代理店に勤める営業マン・狛江(ムロ)が、左遷で地方の小さな支社に異動を命じられ、ヤクザが行き交う“修羅の街”に単身赴任することに。対立する二大ヤクザである岩切(古田)、竜崎(田中圭)に睨まれ、毎話究極の選択を迫られる。映画監督・内田英治が全話の脚本・監督を務める。
オーニングテーマを担当するのは、新世代のシンガーソングライター「にゃんぞぬデシ」。ドラマからインスピレーションを得て、毎日を奮闘する誰しもに寄り添う応援ソングに挑戦した。
またメインビジュアルは、頭を抱える狛江を真ん中に、狛江のネクタイを引っ張り睨みつける岩切と、お金で揺さぶりをかける竜崎という、3人それぞれの役柄や関係があらわれるものとなった。
にゃんぞぬデシ コメント
『Iターン』のオープニングテーマを担当させて頂くにゃんぞぬデシです。この度初めてドラマのオープニングをやらせていただくので、心拍数が上がっています。脚本を読んでいると不思議なことに、ムロツヨシさんや古田新太さんや田中圭さんが私の頭の中で、毎週楽しみに観ているドラマのように浮かんでくるのです。そして、音楽を聴いているわけではないのに体が勝手にリズムを刻んでしまうのです。完全にハマりました。笑っていたと思えば、心が温かくなったり、締め付けられたり、涙が溢れていました。私は主人公の狛江さん(ムロさん)が心の中に住んでいたり、住まざるをえない環境にいる方は多いのではないかと思いました。人の顔色を伺ったり、自分の言いたいことを言えなかったり、力のある人間が力を振り回している時に、「かかってこい!」と思いながら脳内再生されて、この曲があなたの味方になれることを願っております。
(C)「I ターン」製作委員会